柳井市倫理法人会、2月度の経営者の集いは「負債110億からの復活 倫理で知った夫婦愛和と先祖の大切さ」と題して、はるばる京都から(一社)倫理研究所 法人レクチャラー (株)丸勝 代表取締役 山脇 健司 氏をお招きしてお話をいただきました。ご自身は京菓子問屋の生まれでありますが、奥様のご実家である老舗の呉服問屋へ入られて下積みを経て会社を動かしていく立場になられました。売り上げを伸ばしていく中での巨額の負債を抱えて無一文になるも、ある上場会社でマーケティングを学び、再起をされました。現在に至るまでに会社を潰してしまった自身の経営者としての自覚のなさ、苦労をかけ続けた奥様への感謝、倫理法人会との出会いや過去に関わっていたことの記憶、倫理指導で得た倫理実践などから現在は家庭に会社にとても良い環境の日々を過ごされています。倫理指導で教わったアドバイスの中で、「奥さんを社長にしたらいい。好きなようにしてみなさい」の一言からご自身とは別に奥様も運営をされ共に良い結果を出されているそうです。夫婦愛和の実践真っ只中ですね。