八幡宮 及び 周辺地域の清掃活動で、額にうっすらと汗した後,早朝祈願を参加して祝詞を拝聴し、お祓いを受けて外に出ました。
すると、そこには気持ちの良い五月晴れの朝陽が降りそそいでおりキッチリと掃き清められた境内に立つと、とても清々しい心持ちとなりました。
朝粥会では、冒頭に 柴田宣夫 宮司が、今年の櫻の花に喩えて
「 秘すれば花 秘せずは花なかるべし 」という言葉には、大難小難を乗り越えた先にあるのが「花」、つまり「美しさ」が込められています。
私たちの人生においても同じく、「いい時もあれば、そうでない時もあるわけで、大難もありも小難もあるのです。」と挨拶されました。
一拝一拍手の後、
「 たなつもの 百(もも)の木草も あまてらす 日の大神のめぐみ えてこそー、頂きますっ。」
と、皆で合掌して戴いたワカメ入りのお粥は、とても胃腸に優しい食感でありました。