6月22日に行われた第1047回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「富士研プランニングセミナーを終えて」と題して、竿尾 大介 氏 國本 豊 氏の講話を聴きました。
お二人は、4月23日~24日の2日間、静岡県御殿場市にある一般社団法人倫理研究所の富士研修センター(富士研)にて行われた、山口県倫理法人会富士研プランニングセミナーに、参加されました。今回はご自身の体験発表を行っていただきました。
まずは、柳井市伊保庄にて介護付有料老人ホーム『マリンホーム一楽』を経営されている竿尾 大介氏からスタート。今回一番印象に残ったのは、『活力朝礼の意義』の講座だったそうです。同室の方に言われた「活力朝礼をせんのに、何のためにモーニングセミナーに参加しているのか?自己満足じゃないのか」という言葉にハッとしたそうです。日ごろ朝礼として、企業理念の唱和をしていたが、まだできることがあることに気が付いたそうです。最終日、『私の決意』として、活力朝礼を導入して元気のある会社を作っていくと誓った竿尾さん。早速活力朝礼を導入して、最近では、職員の皆さまによる進行も始まり、着々と成果が表れているそうです。
最後に、富士研に行ってよかった。自分が変わることができた。皆さんも何か必ず得るものがあると思う。ぜひ1度は参加してくださいとお話しいただきました。
次に、柳井市余田にて、國本豊社会保険労務士事務所を開設している國本 豊 氏、今回の企画運営にあたった山口県倫理法人会研修委員会のメンバーとしてお世話役も兼ねて参加されました。『苦難観の革新』の講座、鈴江講師の素晴らしい講義が心に沁みたとの事。苦難を喜んで受け入れる境地にはまだ達してはいないが、倫理で習う苦難の意味が少しずつわかってきて、まずは受け入れることはできるようになっている。大切にしている『一日一生』の言葉を披露いただき、一日一日を大切に生きていこうと思うことができるようになった事、それが自分にとっての福門だとお話しいただきました。
来年は2泊3日の研修も企画されているとの事。富士研はピカイチの研修です、皆さんぜひご参加くださいと力強くお話しいただきました。
参加人数 23社 26名
次はあなたの番です。 毎週水曜日朝6時ベルゼに集合!!