第1048回MS 『経営者が押さえるべきサイバーリスクの実態と対策のポイント』
司会進行:中原夏樹 幹事
朝の挨拶:垣内俊寛 副事務長 :第五条「夫婦対鏡」
会長挨拶:安元寿代会長:
歌を斉唱するときに大きな音でワクワクして気持ちが良いですね♪
11月になりました。来週から「チャレンジ+10」が始まります。
お互い声を掛け合って19+10=29社以上を達成しましょう!!
私の住んでいる地域では明後日、地域のお祭り、50回目の節目のお祭りがあります。地域活動の裏方に回って初めて準備の大切さを知りました。
お陰で行事に参加するときに準備される方のご苦労を分かるようになりました。
今朝のニュースにもありました。医療機関の電子カルテが乗っ取られて診療が
出来なかったという事件。このようなサイバー危機について今日は講話を頂きます。
講話:藤岡正義 株式会社東京海上日動パートナーズ中国四国山口支社
『経営者が押さえるべきサイバーリスクの実態と対策のポイント』
今や、日常業務と切り離せないパソコン・サーバーを介在した業務。
その中で忘れてはいけないサイバー攻撃の危険とその対処について、具体的事例を
交えて分かりやすくご説明頂きました。
・危機を認識しつつ実に90%以上の経営者は他人事と高をくくっている。
・「現代版不幸の手紙、emotet」での拡散・被害事例ビデオ視聴。
・そのような中で実際に事件に巻き込まれた時の初期対応・費用。日常からどのような備えが必要か。といった切り口での説明や被害事例
・「被害者が加害者にされる実態」から「事業の縮小~最悪は廃業」となる事例。
・組織全体の意識と対応力向上。 など
転ばぬ先の杖、何が起こるのか?何から手を付ければ良いのか?
おぼろげに不安を持ちつつ知らなかったことを具体的に知ることができました。
・会場のあちこちから驚きのため息が漏れていました。
誓いの言葉: 吉冨千恵 幹事
参加者25社27名(当該単20社22名)未会員3社3名