11月16日に行われた第1068回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「病気から頂いたおめでたい人生」と題して(一社)倫理研究所 倫理経営インストラクター 箕浦 將昭 氏の講話を聴きました。
23歳で医療品医薬品の卸売販売の会社を夫婦で創業し、がむしゃらに突っ走ってきた箕浦氏、10年ごとに会社の存亡にかかわるような苦難に見舞われます。なんとか苦難を乗り越えた箕浦氏、導かれるように倫理に出会います。万人幸福の栞を読み、今までの人生を省みることができ、両親や家族の愛と従業員の支えによって40年の事業がある事への感謝の気持ちを深めることができたそうです。
テーマにもあるように、病気になり手術後3ヵ月が経過した頃、講演で聞いた言葉に勇気づけられたそうです。「人間は悪い終わりになることを恐れてはいけない。それよりも本当の意味での始めらしい始めをせず人生が終わってしまうことを恐れよ。」それ以来「やりたいことはやらんと!」の想いでやり始めたら、いろいろなことができてしまったそうです。自信があれば何でもできる。いかに自信を持つか?すばらしい民族である日本人、その自信を取り戻すべく先祖の業績や歴史を調べ、自分のルーツ日本人のDNAを再評価していかなければならないと締めくくられました。
先を行く先輩の人生と倫理の素晴らしさを知るほどに、この道は間違いないと希望と自信を深めた本日の講話でした。
講話に先立ちまして会員スピーチは(株)合同 ダスキン柳井支店 藤山美幸 副専任幹事、いろいろな人達が集う会社の運営についてのお話を頂きました。
参加人数 20社 21名
希望と自信 毎週水曜日朝6時 ベルゼに集合