2月22日に行われた第1079回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、当法人会会員、みずほ証券 柳井支店長 河西 亨 氏、西京銀行 柳井支店長 土田 淳司 氏の講話を聴きました。
金融機関にお勤めのお二人、柳井市に赴任されてまだ間がないですが、積極的に倫理活動にご参加いただいております。今回はそのお二人のご講話です。
みずほ証券 柳井支店長 河西 亨 氏からスタート。みずほ銀行では、営業活動とともに、最近の人口減による働き手の減少をなんとか食い止めようと、いろいろな啓蒙活動を行っているそうです。
日々職場の教養を有効活用している中で、2月9日の「役に立つ喜び」を読み、自身30歳の頃を思い出したそうです。その時、自分はお客様に必要とされているのか?と自らを振り返ることができ、それから、お客様との関わりの中で、その人の為になる事をなんとかやっていこうと努力することで、話す事や行動や業績も変わっていったとの事。お客様にいろいろ教えていただき、育てていただいた、日々自分が変化して何とか人の役に立つことができる、その喜びを若い人にも感じてほしいとお話しいただきました。
続きまして、西京銀行 柳井支店長 土田 淳司 氏。今日の正しいことも明日には変わってくるほどに日々変化し続ける西京銀行、無駄を省くことによりお客様の役に立つことを目指しているそうです。
以前は夜遅くまで働いていたが、今は18時には支店を出るようになったので、その後の時間がとれるようになり、1年前からランニングを始めたとの事。昨年11月の下関海峡マラソンを完走でき、これから、ロードバイクを始め、5月にはツール・ド下関、10月には地元柳井でサザンセトロングライドinやまぐちに挑戦すると宣言。倫理法人会に参加して、「人は鏡」「夫婦は一対の反射鏡」がとても心に響き、自分が変わる事の大切さを学んだこと。「要物必与」いろいろな出来事が必然として自分にやってくることを日々感じている。これからもずっと倫理を学んでいきたいとお話しいただきました。
参加人数 23社 26名
自分のため、仲間のため 毎週水曜日朝6時 ベルゼに集合