第1106回MS 『恩の大海を生きる』
司会進行:垣内 太 会員
朝の挨拶:柿沼瑞穂 会員 :第十二条「捨我得全」
会長挨拶:平岩陽子 会長
1月20日から大寒になりました。
今の時期、大根のような土の中に眠っているものを頂くと良いようです。
昨日は基礎講座で「倫理経営」について学ばせていただきました。
今日は新たにこの会場に来て下さった方、新入会の方が来られています。
更に仲間を増やしていきましょう!
会員スピーチ 籠谷仁視 会員
この会に入って3年半くらいになりました。
入会したおかげで受け止め方、考え方が変わりました。
実践するから良い、実践できないと悪いという二極分化した見方、自分を否定する見方でなく、柔軟にじっくり物事を見て、「己をと尊び人に及ぼす」私になりたいです。
講話:『恩の大海を生きる』
古川雅巳 法人スーパーバイザー
出雲市で仕出し屋をやっています。卵やから総菜、そして3代目の私で仕出しがメインとなりました。出雲市倫理法人会立ち上げ時のメンバーで初代専任幹事を担当しました。その中で、出来ていない自分があぶりだされるようで嫌だと感じた時期も有りました。
経営の眼目「世のため、人のために」なっているのか」
「心の経営」がベースに有ってその上に戦略・戦術が乗って来ると思います。
万人幸福の栞十三条に「恩」のことが書いてあります。
「恩」は4つの分類が出来ます。「恩」は「原点」。「原点」に帰ることを忘れていると苦しい。
「自分はやっている、自分はできている」という思いの中に潜む「我儘」を知り、素直に謝ることで心のわだかまりが「す~っと」溶けた経験が有ります。
「根っこに帰る」こと、「恩」の大海にいることを自覚することが肝要だと思います。
誓いの言葉:安元 崇 幹事
参加者 30社 30名(自単会 21社 21名)未会員 2社 2名
次回1月30日(火)のモーニングセミナー会場は湯田温泉 梅乃屋 です!!