令和元年5月15日 第1186回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは光・下松倫理法人会から 藤田 希臣 専任幹事( ㈱桜プリント社 専務取締役)をお招きして、「ありがとう と 手紙の実践」と題してお話をいただきました。全国の倫理法人会でもこれほど長期間(7年)務められている方も珍しいと言われていました。そんな同氏が実践していることの中に「ありがとうと手紙」の実践があるそうです。ありがとうとは「日頃のことに感謝することが本来の意味」と捉えられており、それを社内で実践していくと初めは周囲も気にする様子はなかったようですが、次第にいつも言ってるということに気付く人が出てきて他の人たちも言うようになる。そうなることで社内全体がありがとうを言っていくという変化が起こったそうです。自分がいつもしているからと言ってそれを他人に押し付けるようなことをせず、自然に流れを持っていくことが良いのだそうです。もう一つの手紙の実践は、元は小学生たちがタイムカプセルを埋めて何年か先に掘り起こす際に見つからないといったことが多いそうで、その代わりに手紙を書いて保管しておき、未来の自分に向けて送るといった事業をされているそうです。未来の自分に対してその時にどういう風になっているかを思い描いき、実際に手紙が来た時に当時どういうことを書いていたか、それを実現できているかなどを再確認できるようになっています。過去は変えられませんが未来はいくらでも変えることが出来ます。夢を抱くこともできます。この日、私たちも1年後の自分に対して手紙を書きました。1年後には手元に届くと思いますがその時の自分はどうなっているのでしょうか?令和は始まったばかりです。明るい未来を描いて日々を精一杯過ごしていきましょう。
5月15日 参加社数 24社 26名
気温の高い日が続いてます。夏が間近ですが毎日元気にガンバロ~
次回も皆様のご参加をお待ちいたしております。