冒頭、辞令書の代読交付と 熊本市倫理法人会 甲斐 徹 氏のご紹介を実施しました。
続いて、講師が生れ育った郷里での幼少~青春期の〝 悪そうぼうず 〟振りをご披露し
先手必勝で、筑豊一の番長 = 男一匹ガキ大将を目
論み、両親へ随分迷惑を掛けました。
後、最愛の奥さまと出会いにより大きく人生が、好転していった、とのことでした。
「苦難」は、こころの歪みが基で起こることであり、むしろ有り難い気付きでもあります。
全てのことは、偶然ではなく必然的に起こるのであり、それを素直に受け止めて
妻や社員、倫友に素直に自分を曝け出して、相談することで道が開けて来ました。
しかしながら、チョット油断するとすぐに元の我が儘に戻ってしまう自分が居ます。
だからこそ、倫理を学び続ける意味があると想っています。
当り前ではなく、妻への一番の感謝を行い、自分本位の考えを止めて、「 いつも仲良く、ケンカせず 」
にやっていくことが中寺家のモットーであります、との経験談をとても和やかにご講話戴きました。