波乱万丈の生保/損保の業務運営、そして倫理との出会いから講話は始まりました。
H7年、保険の自由化と共に急成長を続け、自分が支えていると云う自由奔放な気持ちから
当時の事業主との溝が深まり、突然解任されると云う悲運にもめげず、起業をしてこられたとのことです。
しかしながら、「怒り」をエネルギーの源としてとやってきた為か、試練の連続でもありました。
その中で、2度目の倫理との出会いにより、ようやく栞の9条
「 破約失福 」 の原理に触れることが出来ました。
また、福岡県の文教委員会活動で中学校を訪れ、面接入試に役立つ挨拶実習を取り込んだマナー講習や
各業種から講師派遣する社会人講習など、実地訓練年間約60回の実績を積重ねて行きました。
これらは、ともすると内向き傾向に成り勝ちな倫理を、外向き活動へとスタンスを拡げるキッカケとなり、
将来の倫友づくりにも繋がる、素晴しい宝を与えてくれていることに気付きました。
最近、ハツラツと元気に誰とでも挨拶が出来るようになり、物事をプラス思考で捉えることで事業も好転し 自分が変わってきたことを実感している次第です。