名実ともに大寒の候、未だ明けぬ暗闇の中 LED燈を頼りに 境内や周辺地域の 清掃活動に励みました。
続いて、地域の善男善女の方々と早朝祈願で祓い清めを受けた後は、凛とした空気感と共に、何とも云えない清々しい心持ちに満たされました。
朝粥会の冒頭、 柴田宣夫 宮司が、今年の書初めについて述べられました。
「 神喜 」・・ 神さまの喜ぶこころで日々を暮らし、人々が微笑み、地域が栄える。
「 共伸 」・・ 明るく前向きな気持ちで日々を楽しみ、新しいものを共に生み出だす。
申酉騒ぐ年、めまぐるしく変革し流れていくどんな時でも、私たちをきっと守ってくださると
信じる素直な心と勇気をもって進んでいきましょう、と挨拶されました。
一拝一拍手で感謝の和歌と共に戴いた 小豆と餅入りのお粥に、皆の元気も一緒に戴きました。