本日は道の駅、萩しーまーと駅長の山口泉さんのご講話を頂きました。 民設民営の道の駅は全国でも珍しく、13の店舗が出資運営しており全国モデルにもなっています。 この若さで駅長としての責務を果たされるのは大変な事と想像しますが、熱烈な松陰ファンとおっしゃる山口さんのリーダー像はまさにピッタリ!様々な店舗個性を支えていらっしゃるのだろうと思いました。 集約した情報をメディアへ提供し、お客様には対面販売でお応えしていく姿、常に相手を思い「頼ってもらえる萩しーまーと」を作り上げています。 年7回ものイベントがコロナ禍中止となっても、報道機関に取り上げてもらい萩の旬の魚をPR。ブランド化戦略では魚価を上げて漁師への還元をはかり、まさに打つ手は無限の勇気を頂きました。 またキャリア教育やふるさと学習をされている事で次世代を育む役割も担っています。 オール世代が集う「道の駅萩しーまーと」は郷土愛とおもてなしにあふれたステーションであると感動いたしました。
(レポート:水津 真澄 幹事)(参加社:33社35名 当該単会:21社21名 オンライン:2社2名)