○4月10日(日)第176回萩市MSは、会員スピーチを舛谷圭介さんに、講話を「家族は根っこ 家族は翼」と題して、社労士の長妻剛英さんにいただきました。 今回も、さらに深く、人生の発見や指針が見えてくる素晴らしいMSでした。 ○舛谷さんは、北九州で、草の根からの青少年寺子屋教育事業を起業され、それにリンクして米作り等の農業体験もスタートされています。 ○まず、長崎で話題の夢の4次元パーラー喫茶「アンデルセン」のオーナーの体験談から、夢・志を強烈・具体的に描いて願い、実現のため実行・前進しようとすれば、「引き寄せ」から、さらに能動的な「引き取り」の法則が働くことを紹介。 これが、私達がいつも学んでいる「万人幸福の栞」の「信成万事」であり、「夢・志を実現する不可欠の要」であることを、分かりやすく語られました。 ○長妻さんは、家族を大切にし家族と向き合うこと、これが、人生万事の土台・根っこであり、社会に羽ばたき活躍する翼。 家族から逃げ、おろそかにすることは、仕事も社会生活もすべてうまくいかなくなることを、痛切な体験から語られました。 ○高校時代、いじめを受ける中で助けてくれた妻との深き縁の出会い。県内最年少の社労士として自立、うなぎ登り好調の人生から一転して、お子さんの障がいから始まった、家庭からの逃避行、事業のオール不調・トラブル・・・ ○行き詰まる中、「万人幸福の栞」と出会い、「苦難福門」そのままに何でも貴重な気付きを与えてくれる、ありがたい・・・ 人生の発想・姿勢を180度変えられることで、禍と見えたことも福へ一転。 ○家庭内でのくつ揃え等、文句なし喜んでの100日実践、損害請求していた倒産寸前の契約相手先へは契約解消・無償援助・・・ お子さんがパパと一緒に靴を揃えるようになり、事業も信頼を得再び好調へ・・・ ○「万人幸福の栞は、(倫理道徳・宗教哲学・・・)何も知らない素人でも、一読すれば何となく、『それはそうだよな、そうして生きた方が全うだよな』と分かるようにできていて、なおかつ深く、実践すれば結果が出る・・・」 純粋倫理の素晴らしさ、正に、この一言に尽きますね。
(レポート:田中 裕一 副会長)(参加社:35社43名 当該単会:25社33名)