本日は、岡山県倫理法人会の会長を務め現在、岡山県倫理法人会の相談役平井芳和様を講師にお迎えしてのモーニングセミナー。テーマは「反始慎終」でした。講師の平井先生はセルフうどん発祥の店を46年間営み、その店が誕生した秘話から始まり、若かれし頃の失敗談、その結果、父親から勘当され、その父親との生々しいエピソード、そこから倫理法人会に入会され、学び自分が変化して行く中で、全ては父親との確執に問題があることに気づきを得て、父親の最期までにその確執を解くため、病院の父宛に毎日手紙を書き綴ったそうです。平井先生は手紙というのはただの手段であって、大切なのは自分の中にある思い、本質に自分自身が気付くことが最も大切なこと!おしゃられていました。 今回の講話で自分自身の根源、源には親があり、その先祖代々から子孫まで、家族を大事にすること。人はついつい枝葉のことばかり注意しがちであるが、何事につけても本が重要なのだということを平井先生の実体験をもとに教えて頂けました。
(レポート 副事務長 三輪 真司)(参加社数:30社35名 当該単会:20社21名 オンライン4名)