冒頭、 MS200回の記念品 ミニ・サボテンのように、足許はまだ小さい当会ですが将来に向かって
末永くお付き合い戴けるように、との想いを込めて、 今井会長の挨拶からスタートしました。
続いて、会員企業である安成社長の特別講演を戴きました。
最初は、〝 三方ヨシ 〟環境共生の考え方から、エコアクションに沿った住宅づくりをスタートして来ました。
そしてCSRの限界から一つ上のCSV( 中長期的な視野に立った社会的意義のある活動)へとシフトして来ました。
太陽熱を利用した暖房給湯システムや地産地消の木材でつくる家、植林活動と体験ツアー事業、エコ活動と
リサイクル、そして顧客とのコミュニケーションなど、事例を交えた分かり易いく先端のCSVをご紹介戴きました。
その中で、社会と時代に必要とされる会社であり続けたい、そのために世の中から評価され生き残っていくためには
今後もどうしたらよいのか? を問いながらの事業運営でもあります。
一見難しそうな内容ですが、倫理経営にも繋がるものであり、これからもより良い家や施設づくりを通して良い社会づくりに
貢献していくこと所存であります。
最後、柴田宮司より 「 神喜(じんき) 」団扇の由来をご説明戴き、合掌と共に ふく入りの朝粥を戴きました。
《参加者コメント》
・ 同じ木を扱う大工として、とても分かり易く時代に沿った環境共生の取組みでした。
自らも大工技術の向上を目指して精進していきます。
・ 貴社のキーワード Feel the next に共感しました。根底は倫理の考えと同じであり、未会員の皆さんもこの機会に
是非、この本物の倫理に触れて学んでみて下さるようお願い致します。
【 62社/67社 参加】