下関市出身 生まれも育ちも地元で過ごしております。
今日は、父母のことについてお話します。 実は父とは、学生時代~最近まで、ずーっと不仲状態でした。
家族のために献身的な母には尊敬の念を抱いておりましたが、放蕩三昧の父には反発していたのです。
そして、進学・就職・結婚と時が経ち、父母が病となって看護/介護が必要となりました。
家の事情で父と二人暮らしが始まりました。 最初は何も話すことがなく、どうして過ごそうかと思案に暮れていました。
しかしながら、そう思い悩む自分が、既に父に対する憎しみが薄れていることにも、次第に気付き始めました。
今年も富士研に参加し、命の遡源について学び直し、大切な人への手紙にも取り組みました。
また、中学校PTA活動での「命の授業」講演会で、助産師の死産の話など・・
こう云ったことも、親に対する態度の変化の大きなキッカケになっていたと今では感じております。
何のために働くのか ☞ 家族のため、家族との縁のため そして 父母との縁のため
富士研の学びはお勧めです 、皆さんも 「縁」 で繋がっていきましょう。