1月27日(日)、第27回萩市倫理法人会モーニングセミナーは、「神話に学ぶ」と題して、青田國男 萩市倫理法人会員
松陰神社宮司が講話。上田会長は、挨拶の中で「神話に学ぶには古事記・日本書紀を読むことだが、難しくてとりつきが悪い。まずは古典に親しもう。」と三大随筆「枕草子」、「方丈記」、「徒然草」を勧められました。
有名な枕草子の四季の旬「春は曙。夏は夜。秋は夕暮れ。冬はつとめて。」について、「『つとめて』とは、ちょうど今朝のような厳寒の凛とした冬の早朝。」と言われると、千年のときを超えて、何だか共感が湧きました。
神話が今に生きているのは日本だけ。二〇二〇年は、東京オリンピックもさることながら、日本人は神話のこころを学んで世界に発信し、『和』で包み込む年にすべきです。」とにかく、「神話に学べば、円満な人間になる。」ということがよく分かったセミナーでした。神話と倫理に学んで、日本創生やり抜こうと思います。
参加者数 16社 18名