【会員5分間スピーチ】 沼田吉彦 会員
40代、50代に親を亡くした時に、「今、死んでも後悔しない生き方」をしようと決めました。それから、サラリーマンをしながら司法試験の勉強をし、現在弁護士として活動しています。
親の、子に対する最後の仕事は、自分の生き様を見せること、だと感じています。 【講話】 講師:中野芳男 氏 (ロハス農園株式会社 代表) テーマ『自然の中で産業構造の構築を目指す』
3歳から少年期、そして大人になり全国を転勤する生活の中でも、行く先々で自然の中で生活をしていました。47歳の時に農業法人を設立し、生産、流通、、加工、販売を通し、たくさんの困難を乗り越えながら、有機農業普及の仕事をしてきました。
その後下関に戻り農業を始めていますが、自分が病気になったことをきっかけに、「死」について考え、人の役に立てることをしたいと「豊浦町有機の里づくり協議会」を立ち上げました。この協議会を通して、今まで関わらなかった人々が関わり合うことで、新たな取り組みができるようになりました。今後も、地域の自然環境を守るために活動していきます。
(レポート担当:藤本ひろみ)