【5分間スピーチ】
柄﨑 明生 会員
仕事はほとんど野外での作業で、厳しい暑さの中で事故の内容に互いに声を掛け合って休憩をとり作業を行っています。
しかし、一人で行わなければいけない現場では、作業を完結させる事に夢中になり、自分自身で管理することが大切てです。
長年の経験で、汗が出なったり、喉の渇きがなくなったりするなど、危険の兆候を察知し、熱中症の症状の段階がわかるようになりました。
皆さんも暑さ厳しい日々ご自愛ください。
【講話】
講師:久保 安正 氏 (愛媛県倫理法人会事務長・法人レクチャラー)
テーマ:ポプラに名を借りた純粋倫理の木を植樹
「命の尊厳」親は子が生きていること以上に望むのは親のエゴであると教えられました。子供に抱く思いを変えたとたん、横道にそれそうになっていた娘が、まっすぐに歩き始めました。
また、遠山正瑛の砂漠緑化運動の話で、この運動に「純粋倫理の木」として倫友の皆さんが1186本植樹しました。
それぞれ、思いを込めて砂漠にポプラの木を植えると、良いことが起こり、乳がんを克服したり思い悩んでいたが道が拓けたりと・・・・・砂漠の不思議な力なのか、自然の法則か。
中国に毛沢東と並ぶ遠山正瑛氏の銅像。その遠山正瑛の心に響くお話を伝え下さいました。
「続けさえすれば成功だ、辞めれば失敗だ」
「机上の議論でダメ、やってみることが大事」
「焦らず諦めずが大事」
数々の学びがありました。
(レポート担当:二宮多美枝)