☆ 5分間スピーチ 磯部和子 女性委員長
自分の成長のためとは言いながら、実際に何をするのかわからないまま入会しました。学んで行くにつれ、倫理法人会では経営(数字)ではなく、経営者自身の心を学ぶ会だと分かったので、飛び込んで良かったと感じました。
ただ、万人幸福の栞 第一章を読み「自分は真反対のことをしてる」と気付いた時は頭が痛かった、、。いまだに心苦しい箇所がありますが、そこを素直に学べる様これからも実践して行きたいと思います。
☆講話 小倉倫理法人会 中野和美会長
テーマ『出会いは人生の招待状』
『目立つこともなく、目立たないこともない』そんな普通に過ごしてきた中でブレなかった事は、「お母さんになる」という女性として普通の夢。(女性が「お父さんになる」という夢は聞いた事がない…)
ではどんなお母さんになりたいのか、いろいろな意見がある中で「お母さんはこう思う」とハッキリと意見が言えるようになりたいと思いました。そのために、紆余曲折ありながらも選んだ職業はアナウンサー。5年後にフリー、その2年後には結婚、そして子育てを楽しむと決めてからの再就職…
順風満帆と思いきや子育てに挫折。過大な期待をかけてしまい、それが怒りへ!
そんな自分が嫌になり、大枚をはたいて駆け込んだメンタルヘルスセミナーで「ある言葉」に救われ、出会いに導かれました。会社に復帰後、その出会いに導かれ倫理法人会へ入会。なんと、そこでも同じ「ある言葉」に出会うという貴重な体験をしました。
入会1年後には会長職を委ねられる事になったのですが、それは皆様からの「今の私」と「これからの私」への期待の高さからだと感じました。
「いいことがありますよ」「苦難の連続ですよ」これはどちらも正解です。会長になっても、「たくさん失敗しよう、いっぱい躓こう。それが許してもらえる倫理だから。」次の会長に引き継ぐとき、どんな景色が見られるのかを今から楽しみにしております。
『怒りの前には期待がある、怒りは愛の裏返し。愛の反対は無関心』だから先手で元気な挨拶で、「あなたに関心がありますよ」と意思表示していきたいと思います。
体は食べ物で成長し、心は言葉で育まれる。小倉倫理法人会で始めた『魔法の質問』、良かったら出会ってみませんか?
(レポート担当:上野浩二)