「愛の人」という言葉がぴったりだと感じた。
講師の多岐に渡る活動の原動力は、「放っておけない」と全てを自分ごとにして巻き込んでいく、
源泉のごとく湧き出ている愛のエネルギーに他ならない。
大きな視点で社会を捉え、各所で起こる様々な課題をその大きな器で受け止める。
その器の形成は、ご自身の過去の経験と、お母様そしてお祖母様から
受け取った偉大な愛の言葉によるものだった。
言霊、そして我が国日本への思い。
生きる上で必要な愛の蓄積は、講師が出会う全ての人に伝わり、それがまた伝播し愛を届けていくだろう。
講師が語った二宮尊徳の道歌が印象的だった。
父母もその父母もわが身なり われを愛せよ われを敬せよ 親祖先からいただいたこの命。
その愛しさを改めて感じた、寒気極まる、心あたたまる朝だった。
レポート作成 :首藤 陽子 幹事
参加 25社 29名 当該単会 20社 23名