・5分間スピーチ / 金田 博美 MS委員長
本日の職場の教養は、名刺交換の話題でした。以前勤めていた職場では、多くの名刺を取り交わしてきました。
かつての実社会は、その人の所属組織や肩書に対して挨拶を交わしている意味合いが濃かったことも経験してきました。今はもう会社名や肩書もありません。少し淋しい感じもしますが、これからは自分の感性で活きる「定年2年生」としての覚悟表明であります。
・講 師 / アールイー:コーディネーション
代 表(山口市倫理法人会 普及拡大委員長) 神代 浩男 氏
テーマ / 下関条約締結の地で台湾の日本精神を学ぶ
前日の下関倫法に続く2日間のリレー講話で、台湾と日本との近代歴史の関わりをご講話戴きました。
日清戦争の講和(下関条約)以降、大東亜戦争終結までの日本統治時代における台湾総督の実態について語られました。
むろん、出兵統治と云う陰の部分が有ることは云うまでもない事実として、捉えなければなりませんが、それまでの列強諸国の「支配と搾取による植民地政策」とは異なり、日本は「日本流の教育とインフラ整備」に力を入れ、それまでの台湾少数民族による争いを無くし、今でも日本を慕う親日の関係を先人たちは築いてこられました。
そして今回の講話が、「 日本創成 」の一助となり、皆さまと一緒になって考えていく契機となれば、幸いであります。
相談役 今井 泉男