令和1年 12月20日(金)第659回宇部市倫理法人会 モーニングセミナーレポート
テーマ 出会いが人生を変える
講師 倫理研究所 法人アドバイザー 徳永 孝明氏
会場 ココランド山口 宇部
講座
1 会員スピーチ
宇部市倫理法人会 会員 布田 章氏
口に出して言うことで、願いを実現させる。
それを「叶」「吐」の漢字の解釈を踏まえて明るい声で話されました。
願いと共にイメージし続ける。
気づいたら、憧れの人物に会うことができたという布田さん。
とても嬉しそうにエピ ソードを語られました。
笑顔で言い続けると、早く実現するのかもしれません。
2 講話
「出会い」とは、「自分の意志とは関係ない偶然のめぐりあわせ」「会うことを出会いに高める要因が自分になければ出会いは起こらない」。
「苦難は幸福の門」とは、「苦難は悪魔の顔をした自分自身の応援団」「自分ではどうしようもない苦難も心の持ち方で未来が変わる」。
分かってはいるけれど、その状況に直面したら実際に行動に移せるだろうか? そう考えている人もいるでしょう。だからこそ、エピソードを聴くことで自分も頑張ろうという気になるのかもしれません。
講話の中で紹介された人物は「盲ろう者」として世界初の常勤の東京大学教授でバリアフリー研究者の福島 智氏でした。回覧された書籍、「ぼくの命は言葉とともにある」(致知出版社)との出会いで、これからの人生がどれほど変わるか、それは未知数で無限大でしょう。