本日のMSはNPOみらいプラネット「難治性血管奇形相互支援会」の有富 健(ありどみつよし)理事長をお迎えしての講話でした。
①血管奇形は体のどの部位に発症するかわからないため(頭、手脚含む)、かかる診療科がそれぞれ異なる。
②頭に出た場合は精神科を勧められる時もある。
上記のような理由で障がい者手帳ももらうことができない。そもそも手帳は戦時中に考案されたものなので、体の部位に欠損が 無ければ発行できないそうです。
< span>また、人間の血管は毛細血管まで含めると10万kmあり、ピンポイントで画像に映し出すのは難しいとのことです。そして、この病気は 「治らない病気」とのことです。
いろいろな苦難を乗り越え、今の地位を築いてこられた有富理事長より、大変な状況でも明るく前向きに取り組んでいくことの素晴らしさを垣間見ることができた素晴らしい講話でした。
ありがとうございました!
本日の出席、23社、25名でした