本日の会員スピーチは、2泊3日の富士研から二日前に帰ってきた安元寿代県事務長の研修報告でした。感動しっぱなしだった研修の報告と金田研修委員長の気配りの話に感銘を受けました。
講話は、毎回山口県内で参加者が多い宇部市モーニングセミナーの準備に軽快に動き回り、役員朝礼が終わると朝食の準備の傍ら来場者を可愛い笑顔でお出迎えされている宇部市倫理法人会の中尾崇子専任幹事でした。
明るい笑顔からは想像できない精神的に疲れ果てどん底時代の話から始まりました。底が見えない状況の時は、さらにどん底に落ち込んでいく感じだったそうです。そのような時、ずっと声をかけ続けてくれたのがお母様で、立ち直りのきっかけもお母さんの誘いに素直に従って家から外に出たことから。
そっと見守りながら、そして声をかけ続けてくれたことが閉ざされていた心を開くきっかけになり、今では人の痛みも分かるし人の役に立ちたいと思えるようになったとのことです。
当時の苦しみも今は感謝。そんな気付きを与えてくれた倫理の学びや仲間たちに感謝していると話される崇子さん。貴重なお話をありがとうございました。
参加者32名