マイクを片手にラジオやイベントの司会で活躍中の「カオリン」こと山口市倫理法人会のアイドル、藤澤香織事務長の講話でした。「私の講話デビューは797回、“泣くな”です!」とにこやかに始まりました。講話をお願いした時に「普段は人の話を聞き出す仕事なので自分の話をするのは苦手です。」と話していた彼女ですが、要点を纏めた1枚の原稿を基に40分間笑顔を絶やさず話し続ける流石プロでした。
子供の頃から始めたエレクトーンや現在の仕事をするきっかけとなった恩師への恩を忘れず夢に向かって頑張っている様子や倫理法人会に入会して、仕事で辛い時に「万人幸福の栞」によって励まされたこと、色々な人の講話を聴くことが自分の成長になっていることなど、聴いているうちにあっという間に時間となってしまいました。
卒業後に勤務した県警本部で、パトカーに出動要請のアナウンスしていた時の様子を柳沢慎吾ばりにタバコのセロハン包装を口に当て実況してくれるなどサービス精神も豊かですが、芯のしっかりした女性だと感じました。
参加者26名