先週に引き続き、今週も入会セレモニーからモーニングセミナーを始めることが出来ました。
さて、今年になってほぼ毎日のように北朝鮮からのミサイルについて報道され、正にタイムリーな講話を聴くことが出来ました。秋本康雄氏は、山口市嘉川の出身で大学卒業後、甲子園を目指す教師として山口市に赴任されました。そして、3年間の教員生活後航空自衛隊に入隊し、昨年8月より自衛隊山口地方協力本部長として赴任されました。4人の子供さんのうちお二人が自衛官として頑張られているそうです。
講話では、ここ数年の北朝鮮のミサイル発射事案、北朝鮮・韓国の軍事力と
航空・海上・陸上各自衛隊の国防力について、そして「わが国の弾道ミサイル防衛」について説明を受けました。陸(生物・化学兵器の対処)・海(上層での迎撃)・空(下層での迎撃)の密接な連携や仮にミサイルが日本に向けて発射され破壊措置命令が出た場合の指揮系統などについて聴くことも出来ました。平和ボケしていた国民にとって、国を守る意識について考える良いきっかけになるのではないかと感じました。
参加者33名