公益財団法人修養団 寺岡 賢さんに「皇室の祈り日本人の誇り」のテーマで講和いただきました。
修養団からの講師ということで、多数未会員の方も参加されました。
まずは日本の神話のクライマックスから、天孫降臨にてニニギノミコトが天降る際に天照大神から三種の神器を授かった。この三種はすべて磨くものであり(八坂瓊曲玉・八咫鏡・草薙剣)、意味することは、国を治めるには自分を磨くことだと。世直しは余直し(自分直し)である。家庭でも会社でも、日本の原点はここにあると。
過去が咲かせている花が今。未来のつぼみでいっぱいの今。
偶然の偶然は必然であり、今の偶然を必然と受け入れることが大切。
「大和の和の心は受け入れる心」
天皇陛下、皇室が「大和の和の心」を率先して実行されている。国民一切の出来事を我が事とされている。
その謙虚な姿勢、御心から国民は勇気と元気をいただける。
受け入れる心の真意は、「出会いを通して自分に出会う事」として締めくくられました。
66社72人の参加でした。ありがとうございました。