講師:宇部市倫理法人会会長 松永秀夫
テーマ「役員・幹事就任にあたって」
宇部市倫理法人会は27ヵ月連続で新入会員を継続していて150社が入会されており、山陽小野田市倫理法人会と分封し、
現在は104社あるがが来年には200社を達成する。
分封して会員数は少なくはなりましたが、役員になるスパンは格段に短くなり、
はじめはイヤイヤながらでも与えられた役をやっても、学びの機会を得、他単会との交流も増えることにより、
役が人を育てていくことを実感した。
また、倫理法人会の組織運営や普及活動は、会社経営と同じ営業活動と同じであり、どうやって会社の売上を伸ばし、
顧客を獲得するかと同じである。
普及の方法としては、入会したいと思わせる会であることが重要であり、まずは「こういう会があるから来てみない・・」と誘う。
来てみて入るか入らないかは相手の決めることである。
追えば逃げる、逃げるからまた追う、このループからの脱却が必要。
朝食会の終了時間を明確にすることで、朝食会への参加者が増え、そこで交わされる意見が組織の活性化に繋がる。
まず、身近なことから加入していただき、最速、最短で幸せになっていただく事、それが新規会員加入の目的である。
(レポート担当:金田博美)