第1107回MS 『次の百年の商いのために、今できること』
司会進行:安元寿代 相談役
朝の挨拶:神代浩男 副会長 :第十三条「反始慎終」
会長挨拶:平岩陽子 会長
今月の初めに「一月は睦月、家族や周りの人々とむつまじく・・・」と申し上げたと思います。
先日、家の中で家族のコミュニケーションで大変うれしいことが有りました。
倫理の教えに沿って行くと少しずつ整っていることを実感します。
今日も新入会や初めてご参加いただいた方がおられます。更にこの輪を広げましょう。
会員スピーチ 藤井清悟 幹事
今日の講話者、本多さんのお店、本多屋さんの直ぐそばでお店を営んでいます。「自分にとって実践」とは何だろう?と思っていることをお話しします。
「実践」を意識することによって自分の心が整っていく、成長していくことが実感できれば良いかな?と思っています。
倫理とのかかわりの中で「自分にとって良い習慣」を見つけてそれを身に着ければ良いことだなと日々思っています。
講話:『次の百年の商いのために、今できること』
本多光太郎 山口市倫理法人会会員 株式会社本多屋代表取締役
1917年創業で100年余り事業が続いています。
日本の外郎、名古屋や小田原他各地に有りますが、山口の外郎だけが「わらび粉」その他は「米粉」を原料にしています。
「時代の流れをしっかり読み取り、変化してきたこと」が100年続いた秘訣だと思います。これからの100年に向けて「本多屋」というブランドを見直しています。リブランディングにはスト-リーが必要で、「企業理念・志・お客様へのお約束事」といったコンセプトが重要ということを知りました。
「お土産のお菓子」から「地元の方々に日々召し上がっていただくお菓子」へ
「本多屋は山口の景色を描く」お店を目指しています。「自分たちの歩んできた年月の倍の未来を語れるようになればいい」と思っています。
誓いの言葉:安元重実 県事務長
参加者 35社 35名(自単会 25社 25名)未会員 5社 5名
次回2月6日(火)のモーニングセミナー会場は湯田温泉 梅乃屋 です!!