香川県からお越しいただいた 大西 国夫 法人アドバイザーに講和いただきました。
人の真似ごとだけでは会社経営はうまくいかない。どんな会社でも最初の1000日(3年間)が非常に大切。今現在「○○屋」業は無くなってきている。情報の収集能力及び発信能力が無いと生き残れない。真面目なだけ、ばか正直なだけ、親切なだけ、倫理を学ぶだけでも会社は潰れる。経営者は感性を研ぎ澄まし、直観力を鍛え、変わり続ける環境に対応できること、経営者自身が変わることが求められる。モーニングセミナーに参加して、何気ない会話の中から直観力を働かせ、経営に活かすことが大切だと。
自身が香川県倫理法人会の会長職の時に徹底したこと例に。
① 人とした金の約束・時間の約束・物の約束を守る。
② 序列・順序を正す。
③ 倫理を広めること。
賛否両論あったが、役をいただき、立場が変わることで素晴らしい「未見の我」と出会うことができた。役職の辞令交付は未来へのパスポート。学ぶだけでなく、何事も実験がすべてである。学んでも日常の中で活かせないと意味がない。実験することが全てだと締めくくられた。
参加者44社48名。ご参加ありがとうございました。