◆講話:和田 毅氏
・テーマ「みる、見る、観る」
先般16日の山陽小野田市倫理法人会設立式典の基調講演された和田毅普及事業部部長の講話でした。 ※山口県では5年ぶりの新単会誕生で、私たち下関市中央は末っ子単会からやっと脱出しました(笑)
知的学力と共に人間性を高めることが大事で、それがなければ家族、社会、会社は良くなりません。 同じ「みる」でもたくさんの意味合いがあります。ただ呆然と見る、から、全身全霊をかけて看る(みる)まで。 いろいろな見方を実践項目に入れると、物事のあり方が変わってきます。 ポイントは肯定的に見る、つまり感謝の心で見ることです。
◆会長挨拶:藤井会長 この夏の甲子園に出場した下関国際高校へ募金をしたお礼(タオル)が届いたと報告がありました。 16日の山陽小野田市倫理法人会の設立式典の賑やかに活気付いてスタートしたことをお伝え下さいました。
◆会員5分間スピーチ:柄崎
今週は雨が多い。雨も天からの恵みと思い、喜ばなければならないが、仕事上、そう思えない自分も見え隠れしていますというお話から、
明治生まれのご祖母様のお話をされました。 子どもの頃ご祖母様から、どこへ行くにも「いってらっしゃい」ではなく、必ず「いってかえり」と言われていたそうです。
無事に帰れることが当たり前ではない時代を経験されたからこそ滲み出た言葉です。 また、人は一生に使い切る水の量が決まっている「背負い水」により、水の節約を教えられたとのことです。 当たり前のことを有難いと感謝することを改めて感じました。
(レポート担当:貞金宗憲)