【講話】
講師:藤﨑 正剛 氏 (一般社団法人倫理研究所理事 研修部部長)
テーマ:何のために-倫理考と純粋倫理-
何のために倫理を学び、実践するのかをお話くださいました。
倫理を学ぶと素直な心を覆ったわがままを取り払い、本来の心を取り戻すことができま
す。そのために実践が大切です。無条件に実行する、理屈なしにやってみることが、実践
のポイントです。行うことにより、思いもよらぬ幸福な環境、結果が現れてきます。
倫理を学び続けると、物事の受け止め方が変わり、前向きになり、考え方が良い方向にな
ってきます。
野口雨情の言葉に「天与童心」とあります。子どもの心はすべて天から与えられている、
という意味です。いつくになっても、忘れないようにしていきたいものです。
【会長挨拶】
会員の皆さま、季節の変わり目、体調管理を大切にしてください。3月28日倫理経営講演
会では128名の出席をいただき、本日から喜働キャンペーンの始まり。皆さまのご協力を
幹事、日々の学びの大切さを強く感じております。
【会員スピーチ】
柄﨑明生会員
祖母の教えに「生業(なりわい)」というのがあり、「人が生きるための業である」と捉え
ています。
生きることは一生何かを背負っていくこと。悪いことが十あるうちの一つ良いことがあれ
ば、その一つを大変幸せと感じることの大切さ、だから良いことばかりを望まないという
祖母の教えを感じながら生きて参ります。
(レポート担当:磯部和子)