【5分間スピーチ】
遠山哲広 専任幹事
仕事と倫理とのかかわりについて。
運送業を58年前に祖父が立ち上げ、営業所が5ヶ所まで拡大し、今年3月社長に就任しました。100台以上の配送車と、150名以上社員となりましたが、全ての社員の名前が分かるわけではありませんが、職場の教養を活用した朝礼を実践することにより、これからも倫理の教えを全社員で学んでいきたいと思います。
【講話】
講師:三田敏和 福岡県倫理法人会法人レクチュラー(豊前倫理法人会)
テーマ :「孫からのおくりもの」
妻の13回忌を迎え、今の楽しみは、孫の顔を見ることです。
私は吃音でありましたが、PTA会長に就任し、子供たちも、明るく前向きに学生生活を謳歌しているようにみえましたが、今思えば大きなストレスを与えていたのかもしれません。会長就任時に倫理指導を受け、言われた通りに実践すると、全てが良い方向に進みだしました。
ある日、体調が優れず思うように倫理の実践できなかった時期、孫と一緒に妻のお墓参りをしました。孫はおばあちゃんへ手紙を書いて持って来ていました。その手紙は、おばあちゃんは何時も笑顔でみんなを守っているという内容でした。孫を通じて家族が再び昔のように、強い絆で結ばれたのだと確信しました。赤ちゃんは母親を選んで産まれ、親を守り、共に幸せになるために生まれてくるのです。
(レポート担当:下関市中央倫理法人会MS委員長 金田博美)