10月30日 山陽小野田市倫理法人会MSレポート
今日の講話は鳥取県倉吉市で建設業の井戸垣産業(株)を経営されている井戸垣昌延社長!2005年6月に鳥取市倫理法人会に入会され、いきなり倉吉市倫理法人会初代会長予定者に指名され、戸惑いながらも承諾、普及活動に尽力され、3ヶ月後には実際に会を立ち上げられたというお方!その後は鳥取県倫理法人会会長も務められ、現在は法人スーパーバイザーとして全国で倫理法人会の良さを伝えられておられます。テーマの「ルビコン川を渡る」は世界史の一大転換点であるローマ皇帝になるカエサルの後戻りできない決断を象徴的に伝える故事になぞらえ、自社の方針の大転換が安定的であった下請け業務を‘捨てる’ことで高収益の元請け業務中心へ移行できたことをお話しされました。社員の信頼があってこそ可能なことであり、井戸垣社長のお人柄、倫理経営に努力されていることが本講話から十分に伝わってきました。‘得るは捨つるにあり!’(北原誠司)
参加者;18社、20名。
(当該単会;13社、15名。他単会;4社、4名。未会員;1社、1名。)
進行;江上裕幸 普及拡大委員長
朝の挨拶;水上幸子 副事務長
会員スピーチ;冨田貴史 青年委員長
誓いの言葉;黄 正吉 MS委員長