2月20日の第1175回モーニングセミナーはのん太寿司やさざん亭でおなじみの、(株)フジマ 代表取締役社長 藤麻 一三 氏をお招きし「花一輪」と題してお話をいただきました。
倫理とは「心の捉え方の勉強」をしていると言われ、やらなければわからない知っていなければできないのが倫理とも言われていました。自社でも職場の教養を使った活力朝礼を行い、活気のあるお店づくりをされています。また、自社の経営理念から独自の職場の教養を作って使用することで、社員の間へ浸透していき伝わっていくとのではないかとお話されていました。
お店においてもお客様に繰り返し来店いただくため、満足し・喜んでいただくための取り組みを数々されています。カスタマーディライト(顧客感動)→「身体が心が震えるほどの喜び」を実感できるお店作りを目指しておられ、お店のスタッフからの要望や意見なども積極的に取り入れて実践されいています。
「雨で来客が伸びない時は傘を持って車までお迎えに行く」「眠ったまま子供さん用に体が冷えないように使うバスタオルの用意」「お店にあるご意見ハガキが届いたときは必ず一言を添えてお礼状を出す」など、どれも大変喜ばれているそうです。グループのどこのお店へ行っても気持ちよく食事ができ、満足して帰ることができ、次もまた来ようと思うお店のルーツを感じた朝のひと時でした。