3月13日の第1178回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは下関市倫理法人会 会長 RKSA(ラクサ)パートナーヒロナカ 事業代表 弘中 修司 氏をお招きし「私の人生と倫理観 ~「万象我師」…「言動」の力~」と題してお話をいただきました。九州鉄道学園をで学び、国鉄(現:JR)で技術者としての道を歩み、その後は労働省(現:厚生労働省)で労働に関する業務に携わっておられた同氏は、現在に至るまでに数人の「恩師」と呼べる方の存在がありました。鉄道学園入学前の中学時代の担任の先生からは卒業後も何かと気にかけていただいたおかげで心強かったそうです。寮生活の中で出会ったのちの仕事上の恩師からは技術と知識を授かり、人としても技術者としても成長することができたそうです。「出会った人には、世話になった人には尽くせ」と思い、実践を行ってきた同氏。現在では労働省時代の経験を活かして労働安全衛生管理や災害防止のサポートを行い、労働現場での事故や災害発生を未然に防ぐ研修や講話を行っておられます。人は生きて行くうえで「恩師」と呼べる人の存在は不可欠なのだと感じたこの日の講話。皆さんには「恩師」と思える人の存在はありますか?
※写真は後日掲載いたします