会員スピーチ:村田秀樹 会員(テレビ山口株式会社 営業局山口西部営業部 下関支社長)
阿知須の兼業農家の長男に生まれました。大学時代は静岡で過ごし報道記者を経て、下関支社長に就任することができました。
そして45歳を迎えた今年、ふと自身の立ち位置を考えるようになり、戸籍、除籍をとりルーツを訪ねてみました。そこで気付いたのは家族に対する父のさまざまな思いです。
私も父親となり、自分の背中が子供達にどうみえているのかを見直し、倫理を学ぶことを通じて、今以上に内面を磨いて行きたいと思いました。
講話:下関市中央倫理法人会 柴田宣夫 顧問 (彦島八幡宮 宮司)
テーマ「四Kの生活を心がけましょう!」 四Kとは「敬神生活」である
一K 感謝・・・・敬神は日本人の道徳であり、家庭は習慣の学校です。自分の発したことばで未来を創ることができます。
二K 謙虚・・・・利他の精神。人は、この自然の中で許されており、生かされています。
何か大きな存在の一部として人は存在しています。
今ある命に感謝し、お陰様という謙虚な気持ちを忘れないようにしましょう。
三K 工夫・・・・人事を尽くして天命を待つ。知恵を出し合い、創意工夫を心がけましょう。
四K 希望・・・・神様がお守りくださり、きっとよくなる。
希望という神信心を持ち続け、希望を共有する仲間とのつながりを深めましょう。
「和気致祥」どんなに苦しくても和気、和やかな心を持って事にあたれば幸せになる
感謝、謙虚、工夫、希望の敬神生活が楽しい日本、楽しい地域、楽しい職場、楽しい家庭を創ることができます。
県副幹事長 二宮多美枝