会員スピーチ 県副会長 松永秀夫氏
毎回、机上に配布されている「宇部市倫理法人会ニュース」について、ある部分のエピソードを話されました。
それは、先頭に載る「モーニングセミナー役割担当」の一覧表です。一か月分の役割が明記されています。どんな意味が込められているのでしょうか? ほとんどの会員が気に留めていなかったはずです。
事前に予定が分かれば行動しやすくなります。前の日から「朝、起きて参加しよう!」という動機付けになります。1回、1回の積み重ねが「約束を守る」という習慣にもつながります。
ちょっとしたことから、生活習慣を変える。それが先頭に一覧表をもってきた経緯でした。
込められた思いを知ることで、モーニングセミナーを深く知ることができました。
講話 萩市倫理法人会 会長 金子聖司氏
「私が学んだ宇部市倫理法人会」の題名にちなみ、入会から今に至るまでの貴重な体験を紹介されました。
倫理法人会は「宝の山の分かち合い」。「人の出会いは奇跡に近いものがある」。金子氏の体験はまさしくそのようでした。「はい、喜んで!」と引き受けていろんな役が巡ってくる。その役を通して、新たな人との出会いがあり、その出会いで自分が成長できる。幾つもの出会いとご本人の成長を紹介されました。広島市での講演、萩市倫理法人会立ち上げの経緯は、人の繋がりとご縁を感じたエピソードでした。
現在、萩市倫理法人会モーニングセミナー会場でもある松陰神社立志殿。前会長の上田宮司が立志殿の使用をを了解されたのは、5時30分からのモーニングセミナー朝礼で、会の雰囲気を体感されたからと話されました。一人一人の言動が集団の規律ある美しい行動になり、他の新たな場所につながっていく。
37名の参加者の心に染み入るエピソード集のようでした。
☆講話者☆ 金子聖司 萩市倫理法人会会長
☆司会 小倉祐介 普及拡大委員長
☆朝の挨拶 濵野知英 幹事
[五]夫婦対鏡〈ふうふたいきょう〉
☆会員スピーチ 松永秀夫 県副会長
☆誓いの言葉 藤本哲憲 県事務長