上京して大学卒業後、旅行業で国内外を忙しく飛び回り、数年後外務省の関係者を顧客に旅行会社を立上げたが
結果、大きな負債を負うことになり、家族とも別れて失意の中、帰郷してきました。
そして、父母や兄弟の介護、兼業農家をしながら、保険業に転身しました。
そのころ、本格的に倫理法人会の活動にも関わるようになり、各種お世話役も引き受けることになってきました。
その中で、倫理歴50余年のベテラン役員に 「営業トークはせずに、倫理に徹しなさい !」 と厳しく一喝されたこともありました。
そのお蔭もあり、改めて倫理のお世話に徹してやっていると、不思議なことに仕事面でも、周囲から少しずつ応援して
戴けるようになってきたのであります。
また研究員からの 倫理指導 を受ける中で、縁あって結婚し子どもをもうけてきたのだから、
『 毎朝 元妻子の名前を唱えて挨拶すること 』 と 『 元妻のご両親の墓参り 』 の実践を勧められました。
色々と実行に移して行くと、次第に娘や孫たちとの交流を再開していくことが出来、今 とても幸せを実感しているところです。
倫理をしっかりやっていけば、周囲が応援してくれるようになり、家庭にも仕事にも良い結果が反映してきます。
また、こうした地域を越えて交流を継続していくことで、いつもと違った人たちに会え、新鮮な情報が入ってきます。
その新しい気付きを、是非 自単会に活かしていくことが とても大切であると、感じております。