小川様の講話において、思い出したことがあります。それは、過去に上司に浴びせた「暴言」と、上司に浴びせられた「暴言」についてです。
作春ごろ、どうしても我慢できないことがあり、上司に暴言を吐いてしまったことがありました。
自分の行ったことは自分に帰るもの。その「暴言」を吐いたことが薄れてきたころ、今度は浴びせられる側になりました。人を責める1回で、3回振り返るチャンスがあるとお話しいただきましたが、まさに人を指さしたとき残りの3本は自分の方を向いていることが現していたと思います。
その時は、上司の「暴言」を落ち着いて受け止めることができたのですが、相手を取り巻く環境・心の状態を慮ることができ、深く学べたように思っています。
今回の講話で、今後は人を指さしたくなった際は、一度立ち返り、相手を指ささずとも学びを得られるようにしていこうと決めました。
(30社30名うちオンライン4名)