会員スピーチ: 佐伯 吉将 副会長
14日 は 愛と希望の日 南極隊がタロウ&ジロウを置いて帰ったのだが 再開した日のスピーチでした。
講師 柳井市倫理法人会 幹事 ・ (有) ヤナイ保険サービス 延河 芳明テーマ 『心のギアチェンジ』
酒の勢いで受けた 160kmのサイクリング 甘い気持ちだったのが 変速数の多い自転車を見て 「練習しておかないと !」と思い。 自転車に乗って大畠の坂登りの練習。
3回練習して1回しか登り切っていない坂を 沿道の声援を受けながら登った。 すると頂上付近に見える 倫理の仲間たち。 “きっと 自転車を押しながら登って来るゾ!と 思い
ながら声援をしているな。” 意地を貫き 第一関門の 山登りを登りきる事が出来て一先ず安堵しました。
そして 大島大橋を渡り 中間休憩所に行き 美味いものを堪能しました。
そこから 今来た道を 大島大橋の所まで行く、そのときに 剣道では 味わった事のない 「心が折れる」を感じました。
” ここまで来たのだから …
・ 続々 リタイヤが出てきてるし…
・ 完走の話はしていないし…。
” と 思いながら 走っていると 「可愛い女の子が 横を颯爽と追い抜いて行 く。
その時 その子がブレーキを …。
すると 後輪が浮き この子は 前から突っ込むように転倒。」
それを 目のあたりにすると ますます やめたくなったが 上関迄は行こうと思いながら到着。
また そこで 美味しいものを食べ 再スタート、 今度は 足の痙攣と 闘いながら最終チエック時間20分前 でゴール 。
人生で 素晴らしい経験を サイクリングを通して 得たと言う 講話でした。