第1045回MS やまぐちグローバルネット 代表 柿沼 瑞穂 氏
テーマ:『ひとつ空の下に生きる』
司会進行:吉冨千恵幹事
朝の挨拶:河本真由子幹事:第二条「苦難福門」
会長挨拶:安元寿代会長: 2週連続の入会セレモニー‼
山口市の6人に1人の子どもが親に食事を作ってもらえず、学校給食が1日1回のまともな食事となっている2016年の講話に触れて驚いたことをよく覚えています。自分が何とかしなくてはいけないと行動されている方がいます。今日は、高校生の頃に困っている海外の子どもたちの存在を知り、活動を続けられているお話です。
会員スピーチ:蔵田進一さん:本日の講師、柿沼さんとの出会いについて紹介。「命がけで障碍者福祉に取り組む!」と思っていたら、大病をして「死」を目前にしました。「今は、感謝の心で自分の使命を必要としている人がいるから生かされている。」と、強い志が伝わってきました。
講話:柿沼 瑞穂さん: 国際協力NGO所長として高松南倫理法人会に所属していたことがあり、富士研でみそぎの経験があります。その時の会長が来週の基礎講座の講師として来られることを知り不思議な縁を感じました。」
テレビでアフリカの食糧不足に苦しむ子どもたちを見て、海外支援に興味を持ち農学部に進学。大学院で研鑽を積み、海外青年協力隊に参加。その後、ご主人の実家の山口に住むようになって現在の活動を続けています。レールが敷かれた既存の事業ではなく、次々に遭遇する難題に対し意欲的に取り組まれ素晴らしいと思いました。
誓いの言葉:土田博光副専任幹事
参加者32社34名(当該単22社24名)未会員3社3名
次回10月18日(火)のモーニングセミナー会場は、山口グランドホテル3階ヒスイです!