3期にわたって会長を務めた金子聖司会長の会長としては最後の講話となるモーニングセミナーでした。 会長挨拶の関伸久副会長、会員スピーチの上田竣成相談役が、ともに金子会長を松下村塾の門下生にたとえるならというお話をされ、関副会長は伊藤博文、上田相談役は高杉晋作になぞらえられましたが、お二人ともに共通するところは「猪突猛進」というその性格でした。 そしてその性格あればこそ、萩市倫理法人会が立ち上がり、短期間でここまで成長してきたのだと思える内容のモーニングセミナーになりました。 少年時代、非行に走った金子会長を更正させてくれたのが萩の地であり、その時に熱心にかかわってくれた叔父叔母への感謝から、萩への恩返しとともに、立派な人材を此の地から生み出す、という志を立ててここまで来たという金子会長の熱い思いが詰まった講話でした。 当該単会の参加者数も過去最高を記録し、セミナーの締めくくりとして4年連続普及目標達成の記念写真の撮影が行われました。
(レポート 國分整 幹事)
(参加者数 46社58名 当該単会 34社46名 オンライン 8名)