柳井市倫理法人会第1317回経営者モーニングセミナーは法人局法人スーパーバイザー福井 龍介 氏（株式会社フィディア代表取締役会長）にお話いただきました。倫理の数々の教えのひとつ「捨てる」について、ご自身の実践を元にしたお話でした。

　不要なものはため込まないですべて捨ててします。当たり前の事なのですがなかなかできません。そのものに対しての思い入れなどがあればなおさらでしょう。物に執着しすぎてしまっては前へ進むことの妨げにもなってしまいます。もし、今現在に物事がうまく進まないで行き詰っている方は思い切って身の回りの「要らない物」を思い切って捨て去ってみてはいかがでしょうか？新しい未来へ進むきっかけになるかもしれません。

　5月11日の柳井市倫理法人会第1316回経営者モーニングセミナーは、萩市倫理法人会から水津　真澄　幹事（恵里杏　代表）にお越しいただき、テーマ「こども食堂へ行こう～まちじゅうが家族になるとき～」でお話をいただきました。
　現在、子ども食堂や地域の人たちとの触れ合いの場を運営し提供する活動を積極的にされています。全国でも当たり前の存在になった「子ども食堂」ですが、立ち上げに関してのハードルの高さ、運営に関しての難しさなどに遭遇し、数々の困難に打ち勝ってこられての今を歩んでおられます。
　いつの頃からか「子どもの貧困」という言葉を聞くことが増えてきました。子供の頃の経験は、体験は成長していく過程で必ず大きな影響を与えます。子供が笑顔を絶やすことなく、伸び伸びと過ごせる環境を整えることの重要性を感じました。
＊参加者25名（24社）でした。

　４月13日の柳井市倫理法人会第1313回経営者モーニングセミナーは、
〇山本一 大阪府倫理法人会会長（株式会社エスビジョンエンタープライズ取締役）による「大転換期を生き抜くために」
〇栗山章 法人スーパーバイザーによる「常居其全」
と題した講話でした。
・こんな時だからこそ、リーダーは明るく空気を作る
・今は変わる時、捨てる時
等お話しいただき、今の時代を生きるヒントを学びました。

　４月６日の柳井市倫理法人会第1312回経営者モーニングセミナーは、萩市倫理法人会　藏田　進一　青年代表委員（オフィス進一代表）による「人生で１番苦しくて悲しかったこと。４歳の子が救った命、作った会社」と題した講話でした。
　色々な経験を通じて、就労訓練特化型施設を開業した藏田さん。
・自身の使命（命の使い方）
・人生全力で生きること
等お話しいただき、限りある命、一瞬一瞬を疎かにしてはならないと感じました。
　会員スピーチは、斎藤 憲二副会長（株式会社アデリー）。お店でのトイレ掃除（なんと30年！）についてお話いただきました。

　3月30日の柳井市倫理法人会第1311回経営者モーニングセミナーは、柳井市倫理法人会会員 弘田裕子氏（太陽通信株式会社代表取締役）による「修行の場である現世を、私らしく生きる」と題した講話でした。
　「苦難は自分を強くするために起こる」と語る弘田さん。
・座右の銘「どうせこの世は修行の場」を元に、それを乗り越えた話
・男女共同参画（夫婦お互い支え合う家庭）について　
等お話しいただき、苦難の乗り越え方と周りへの感謝の大切さを学びました。

　会員スピーチは、小濱幹事。「苦難は突然やってくる」と笑顔で話す内容、姿に、苦難を乗り越えるヒントを学びました。

＊太陽通信株式会社ホームページ　http://www.taiyoucom.jp/

　3月23日の柳井市倫理法人会第1310回経営者モーニングセミナーは、柳井市倫理法人会会員 宇野三津江氏による「私と仕事　幸運な出会い」と題した講話でした。
　専業主婦を３日で飽きたという活発な宇野さん。
・司会業や刑務所での話し方教室等通じてのエピソード
・ジェンダー論(男女差はあるが個人差に比べると小さい)
等お話しいただき、仕事を通じて人はどんどん成長するのだと学びました。

　会員スピーチは竹岡幹事。現在取り組んでいる実践（起きて風呂掃除、トイレ掃除）が無の時間帯になり、それが自分を洗う時間になったことをお話しいただきました。

　3月16日の柳井市倫理法人会第1309回経営者モーニングセミナーは、心と体の調和サロン結 なごみまなさんによる「人に導かれて、支えられて。」と題した講話でした。
　ヒプノセラピストとして活動されている なごみさん。
・そのおかげで自分を取り戻すことができた（自己肯定感）
・産土(うぶすな)神社を大切にする
といった講話や横隔膜ほぐし体験を通じて、身体と心のつながりの大切さを学びました。
会員スピーチは高屋監事。香川県観音寺の高屋神社についてお話しいただきました。

　柳井市倫理法人会第1307回経営者モーニングセミナーは、山口中央倫理法人会から田中 健一幹事（株式会社イチゴ屋けんちゃん　代表取締役）　にお越しいただき、テーマは「運命を変える」でお話をいただきました。
生命の危機に直面したピンチ時に一度きりの人生というものを本気で考え、イチゴ専業農家になる決意をされた田中さん。
・自然災害や天候の被害等を乗り越えて独自の販路から評価を得ての現在
・今後の目標
等お話しいただき、1度きりの人生をどう生きるか、深く考える時間でした。あなたはどういう風に考えますか？

※株式会社イチゴ屋けんちゃん
http://www.ichigoyakenchan.com/contact.php

　柳井市倫理法人会第1306回経営者モーニングセミナーは、柳井市倫理法人会 原田敏弘相談役（株式会社原田食品代表取締役社長）による、「経営理念の共有と実践」と題した講話でした。
　こんにゃく製造業を営む原田相談役。
・尽力と努力の違い
・哲学と数字は連動する
・倫理の取組を経営に結びつける
等の講話から、経営理念の大事さを学びました。
＊参加者23名（21社）でした。
＊株式会社原田食品ホームページ　https://harada-foods.com/

　柳井市倫理法人会第1305回経営者モーニングセミナーは、白川洋一 法人レクチャラー（大企株式会社代表取締役）による、「御縁」と題した講話でした。
・社会人時代の社長様からの学びがあるから今がある
・病気の際、倫理の実践が命の原動力になった
・一つ一つの縁を大事にする
等の講話から、出会うだけでなく、それを活かすことの大切さを学びました。
＊参加者20名（20社）でした。