第96回のモーニングセミナーは、田町商店街の中のイベントホール、JOY201で行われました。いつもの立志殿で行われるモーニングセミナーの厳粛な雰囲気とは違い、早朝の田町商店街に音楽や元気な声が響き渡る活気のあるモーニングセミナーとなりました。

今回の講話は今田秀子専任幹事の「自分経営」というお話でした。いつも明るい笑顔の今田専任幹事も、過去にはメンタルの不調や仕事におけるドン底も経験して来たというお話に驚くと共に、それを乗り越えて来たからこその、人間の厚みが出ているのだと改めて納得しました。今田専任幹事は長年コーチングを受けられているとのことでした。過去にはコーチに依存する関係になっていた時期もあったそうですが、次第にセルフコーチングへと移行していき自分の人生を自分で切り開くというところまでレベルアップされていました。これはコーチングの正しい流れであり、コーチはクライアントがセルフコーチングに移行できるように支援していくということが大きな主眼となります。その通りに進んでおられるということを伺って、まさに「自分経営」へと進化されている素晴らしい姿だと感じました。

新年度となり今田専任幹事を中心として新しい萩市倫理法人会の役員体制となりますが、今年度もさらに飛躍していくという期待を感じました。

31社30名でした。

9/6は「一粒万倍日」といって、暦の上ではとてもいい日です。

稲穂をみてわかるように、一粒蒔いた籾が万倍にもなって実る様子で、物事のスタートに、とーっても縁起のよい日です。

そのような日に金子会長のご講話で新年度初のモーニングセミナーが開催された事は必然だと感じています。

金子会長が萩市から数多くの逸材をと仰る通り、私たち萩市の会員一粒一粒が、眩くほどに黄金に実る稲穂のようになるのだと確信した日曜日でした
というか、私には輝く仲間がはっきりと見え、ワクワクしました

日本一の萩市倫理法人会おめでとうございます

42社45名　でした。

本年度最後のMSは、講師に　幸せの翻訳家・天才コピーライター　ひすいこたろう　氏　をお招きして、特別ナイトセミナーからの、MS開催となりました。

会員一同準備、運営とこちらも貴重な体験をさせていただけました。　講話内容に参加者のみなさんは一様に多大な気付きを持ち帰れられたようです。　ひすいさんの松陰先生にたいする思いの強さなど、あの空間を共有でき、最高の締めくくりとなりました。　この2日間は萩市倫理法人会の新たなステージへの出発点となったように感じています。令和の松下村塾のスタートです。日本一に向かって突き進みましょう！！

58社　70名　でした。

本日の講話者は山口県倫理法人会　九内庸志　相談役　です。

倫理法人会へはお付き合いで入会したそうですが、７年間もの幽霊会員を経てMSに実際に参加して「面白いな。」「行かなければ何も変わらない」という事を感じたそうです。

朝礼見学会での「職場の教養」を使った活力朝礼の魅力に気がつき、自社でも取り入れていかれた九内相談役。

組織づくりとは人間力を高めていくこと。

解決していくのは「人間力」本物かどうかである。

「職場の教養」を使った活力朝礼も社員の人間力を高めていく学びのひとつとなった。

テーマにある「易と不易」とは変えるべきものと守り続けるもの。

私たち日本人に息づく魂を守り、時代に呼応して変化するチャレンジ精神。

地域に喜ばれ続ける仕事が社員の人間力、心の在り方にも素晴らしい影響があるのだと、お話を聞いていて感じました。

プロフェッショナル仕事の流儀の効果音と共に九内相談役の凛とした瞳が忘れられない朝となりました。

39社39名でした。

本日の講話者は　山口県倫理法人会　安元寿代　女性委員長、

テーマ　「出会いの不思議、縁のありがたさ」　で講話いただきました。現在の旦那様である、山口市倫理法人会　会長の安元重美さんとの出会い、そして倫理との出会い、それぞれに導いてくれた人々との縁にかんして、柔らかくも、ズシリと響くエピソードをお話しいただけました。会員スピーチの水津女性委員長の100日実践とあい重なって、2回分のMSを体験できた感覚でした。　　家庭に愛を　大事ですね。

３０社３１名　でした。

8月2日モーニングセミナー

本日は山陽小野田市倫理法人会会長、有限会社みつや　トロアメゾンの水上隆男社長に講話をいただきました。

日々の、ほんの僅かな努力と怠惰の違いが大きな差を産むことをとても分かりやすく教えていただきました。

テーマの『リーダーはいつも上機嫌で希望の旗印を掲げていなければならない』水上さんが笑顔を絶やさない中にも職人としての厳しさを感じさせてくれる人柄そのものでした。

34社37名でした。

7月19日　講師　東村英幸　法人レクチャラー

定年まで勤めて悠々自適に老後を過ごせたら良いと思っていた東村さんが思いもよらず経営者になり知らなかった借入金に笑顔も忘れて働いていたとき倫理法人会と出会い人間らしい生活を取り戻していった経緯に共感を持てました。

本日の講師は　防府市倫理法人会　歳弘真悟　会長をお招きしての開催です。

前日の岩国での当会式典からの大移動で萩に入っていただきました！

テーマ　「どんどん楽しくなっていく」　で歳弘会長のこれまでの体験を

聞かせていただきました。　まとっている雰囲気、お人柄からは想像できなかった

過去の出来事、さまざまな気付きをいただける時間となりました。

やはり県内でも大躍進の単会のリーダーシップにふれられ、エネルギーをたくさん

いただけました。

31社34名でした。

７月５日モーニングセミナー 講師　山口中央倫理法人会　城戸宜彦　普及拡大委員長 テーマ　五円に感謝 講師の城戸さんは、全国でもトップクラスの生命保険の営業成績を誇る方ですが、社会に出るまでは環境に恵まれず、つらい日々を送っていたそうです。 つらい思いから逃げる人も多い中、当時の思いをバネに成功した人でした。

コロナウィルスの影響で約２ヶ月間行われたZOOMによるオンラインモーニングセミナーを終え久し振りに立志殿で開催のモーニングセミナーでした。

久しぶりに顔を合わせる方との挨拶もそこそこにコロナ対策の確認や準備を整え本番を迎えました。

ZOOMでも実際のセミナーと変わらない進行を心掛けていたせいかスムーズに会長挨拶も終わり講話が始まる頃にはいつもと何も変わらないモーニングセミナーとなっていました。

その後は前前前世をテーマに水津女性委員長に講話をしていただきました。

千葉県に生まれた水津さんは近所のお母さんたちからちょっと変わった子と思われても個性を伸ばす子育てを大切にする母親のもと伸び伸びと育ちました。

裕福とは言えない家庭と中学生になったばかりの時に病気でしばらく休まなければならなかった事が重なり授業についていけず３年生の頃には不登校になったそうです。

しかしすべてを受け入れて育ててくれたお母様の影響か水津さんからは不幸なイメージがひとつもありませんでした。

その後の学生生活、社会人と紆余曲折が有ったようですが全ての経験を笑い飛ばす姿に水津さんの人間性が表れていました。

結婚を期に萩へ引っ越した後も華夷弁別を地でいくように萩ライフを楽しんでいる様子が伝わりました。

どんな場所でもほがらかに、なかよく、喜んではたらく彼女は萩市倫理法人会の中心となって活躍する女性の目標になっていくと感じました。

前日5/30に萩市倫理法人会オンライン特別セミナーがあった後に、通常のオンラインモーニングセミナー。オンライン特別セミナーの運営に関わってくれた方は疲労が大きく、当日のモーニングセミナーはどうなる事かと思いましたが、無事に終わらせる事が出来たのは金子会長のリーダーシップだろうと感じました。

冒頭から金子会長の生い立ちを赤裸々に語っていただけた事、そして倫理法人会に一生懸命取り組まれている原点、上田前会長との出会い、そして萩市倫理法人会設立に向けての取り組み等を傾聴し、萩市における倫理法人会の存在感をもっと上げていきたいと思いました。たくさんの笑いで皆が日曜日の朝から明るく元気になれるというのが金子会長の魅力の一つだと思います。ただ、5/23の松永県副会長の講話「君の名は」に続いての講話タイトル「天気の子」というのは金子会長の茶目っ気がでたなとクスッと笑った。しかし気持ちは理解できるが、タイトルと講話内容にちょっとズレあったように思う。講話内容が良いだけにその点は今後私も注意しないといけないと感じた。

松永県副会長の講話でした。　君の名は　映画に関係するはなしとばかり思っていましたが、まったく違う切り口で、改めて、思い込みによる決めつけ、この怖さを実感させられました。それぞれの立場を違った視点から置き換えて見直してみると、見落としていること、考え直させられることなど、またまた新たな発見の連続でした。

オンライン、リアルそれぞれにおいての運営、取り組み方においても通じる話で、自らの姿勢を問いただされる貴重な時間でした。日本各地の、こんな時だからこそ顔を合わす機会が巡ってきた、多くの皆さまと同じ時間を共有できてよかったです。

参加者　３００名　でした。