講話者 萩市倫理法人会 烏田栄二 専任幹事
レポート 萩市にて廃棄物処理業を営む企業の三代目である烏田専任幹事の講話でした。 幼い頃、実家の仕事の事で友だちにからかわれたにもかかわらず、ご自身はそうとは気づかないくらい家業に誇りを持っておられた事。 祖父母に対する敬愛、父親との確執など家族に対する思いと倫理法人会との出会い。 東日本大震災、岡山県の豪雨災害被災地でのボランティア活動を通しての気づき、 処理している廃棄物も被災者の方々にとっては大切な思い出であり、生活の一部であった事に思い至り、ボランティアにかかわる自身の至らなさを反省し、その体験が現在でも倫理の実践に活かされている事などをお話しいただきました。 ご家族のデリケートな話題も包み隠さずご講話される真摯な姿勢に大変感銘をうけました。