柳井市倫理法人会　

第１１６０回　経営者モーニングセミナー

今回のモーニングセミナーは岩国市倫理法人会モーニングセミナー委員長（中浜農園　代表）中浜 良太郎さんにお越しいただき、「腐敗から発酵へ倫理実践から見えてきたこと」と題してお話を伺いました。早朝から波乱万丈な人生のお話で始まり非常にハイテンションな中浜さん！現在は農園を営んでおられますが、ご実家はお祖父さんの代までは漁師の家系で、ご自身も農業とは全く関係のないお仕事をされておりました。税理士をめざし勉強とお仕事を続ける中、無理な生活が影響し体調を悪くされてしまいます。そんな時に農業に出会い、その重要性に気付き自ら農業の道へ進まれますが、ゼロからのスタートの日々は困難の連続でした。現在は農業の６次産業化を目指しながら年間で約２０種類の野菜や小麦などを栽培し、初冬から春先までは野菜を中心とした料理を味わえる農家レストラン「月城丸」を運営されております。お店の名前の由来は漁師だったお祖父さんが使っていた漁船から持ってこられたそうです。無限の可能性を求めて今日も土や作物に向き合う同氏は常に明るく前向きなまるで太陽のような方です！

『スライド写真紹介』

 

１０月２４日
参加者数　３５社　３６名

作物のありがたみを感じて　ベルゼに集合！

※農家厨房 月城丸のFace bookページへ移動します

https://www.facebook.com/tsukishiromaru/

 柳井市倫理法人会　

第１１５９回　経営者モーニングセミナー

「倫理法人会サイコーですね！！」

と言う一声から始まった今回のモーニングセミナーは柳井市で人気のケーキ屋さん「シェ・カワモト」のオーナーシェフである川本 信治さんに「お菓子作りを通して成長できたこと」と題しての講話をしていただきました。店名にある「シェ」とは「家」の事だそうで、川本さんいわく「楽しく働く河本の家」と言う意味を込めての店名だそうです。元々はご両親が柳井でケーキ屋さんを営んでおられ、幼少のころから自分もケーキ屋になるのだろうと感じていたそうです。専門学校を卒業後に初めに入ったお店で基礎から入り、見て覚えることを教わり技術を習得していったそうです。数年の後柳井へ戻ることがあり、その後に広島のお店へ勤務することになりますが、その時は最初習ったお店のやり方を変えることができずに大変苦労をされたそうです。そのお店では「言われたとおりにやってみて」と教わり、その通りに行うことで新たな可能性を感じたと言われました。その当時のお仲間とは現在でも交流があり、毎年の懇親会でカープ観戦をされてるそうです。その後は各地からオファーがあり、製菓学校の講師やメーカー勤務を経て６年前に柳井市でご自身のお店「シェ・カワモト」をオープンされました。オープン当日はスタッフや業者さん、研修先の社長さんなどたくさんの方が応援に駆け付けてくださり、大盛況だったそうです。お店はオープン時のやり方でその後が決まってしまうと言われるほど重要で、自分ならできると思っており根拠のない思い込みで「自分なら出来る」「やってみた」「出来た」と思い込み、取り組んでいかれたそうです。６年経った今でも、新しいことへの取り組みを常に考え実践してお客様に喜んでいただけるお店。買い物に行くのがとても楽しみです！

１０月１７日

参加者数　２７社　２７名

美味しいお菓子を食べて毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合！

柳井御菓子倶楽部 シェ・カワモト

※店舗名をクリックでHPにジャンプします

山口県柳井市南町１－１１－７
TEL.０８２０－２５－３４４３

１０月１０日の柳井市倫理法人会第１１５８回経営者モーニングセミナーでは「信じる者は救われる」と題して、柳井市倫理法人会　小濱 加代 女性委員長のお話を伺いました。
昨年の初めに起こった故郷上関町でのご親族やご友人が被害に合われた漁船転覆事故での出来事をご友人の体験談ということで語っていただきました。
予期せぬ事故に合われ生命の危機まで感じたご友人たちの当時の様子や、その時のたくさんの偶然が重なって起こった奇跡的な出来事などをお話しいただき、無事に救助され命があることのありがたさ等を実感できたそうです。

『写真解説』

左上・・・事故後に引き上げられた漁船の様子

右上・・・衝突された漁船と衝突してきた同型の貨物船との比較

左下・・・事故前に当事者全員が参拝をしていた金毘羅様

右下・・・上関町で行われている海に関係する行事の様子

１０月１０日（水）

偶然が集まって必然となり奇跡は起きると感じたある日の秋の朝

毎週水曜日　朝６時　ベルゼでお待ちいたしております。

９月１９日の第１１５７回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは「これまでと今日、そしてこれから　私が学んできたこと」と題して、柳井市倫理法人会青年委員長、金井 俊樹 氏（（有）金井石油店 専務取締役）にお話しいただきました。ＳＥ（システムエンジニア）から生命保険会社の外交員・所長を経て今年から家業へ入られた同氏。ＳＥ時代は時間との闘いの日々を送られておりましたが苦難の中で「引いてはダメ」ということを学び、数々の無理難題をこなして、周囲から「絶対に無理と言わない」と言われて、それまでやってきたことが認められてのだと感じたそうです。保険会社時代では準備とロープレ（ロールプレイング）の大切さを身に着けられました。自分のしていることを信じ、大切お客様と接してこられたそうです。現在はご実家の家業である石油店に入社され、修業の日々を送られているそうです。これまでのキャリアとは関係ないお仕事ですが、新しいことを学べる喜びや柳井市ならではの人間関係の強さを大切にしつつ、新しい壁を越えて行くと仰られておりました。また一人、柳井市の未来を担う若手経営者がここに表れました！

１０月３日（水）
参加者数　２９社　３０名

この道を行けばどうなるのかと危ぶむなかれ
行けばわかるよ
毎週水曜日　朝６時　ベルゼに行くぞぉ~！！

笑顔・サービス満点の金井石油店の情報はコチラ↓↓↓

https://itp.ne.jp/info/354036502400000899/

９月１９日の第１１５６回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは人生は思った通りになると題し、山陽小野田市倫理法人会　会長　水上 隆男 氏（(有)みつや・トロアメゾン 代表取締役）にお話いただきました。

お店の創業はご両親が営まれていた和菓子屋ですが、会長が創業されるときに洋菓子店として始められました。必死な努力のおかげで全国からの見学者や多くのお弟子さんを育てられて絶好調な日々だったそうですが、同時に社内や家庭の問題に対しての解決方法が見つからないといったことあったそうです。
そんな時に倫理と出会って自分を振り返り、必要以上に自分自身を責めて周囲の人を苦しめ、それに対して表面的な解決策を求めていたことに気付いたそうです。
頑張りすぎの自分がまわりにも同じ事を求めてしまい、感謝することが足りないとわかってからは「感謝」することや「大切」にすることなどを実践目標にしていくことで、社内や家庭の状況の良くなっていったそうです。

他人を変えようとするばかりでは何も変わらない。自身と向き合うことで「心」が変わり、行動や状況に表れ良い方向へ向かっていく。まさに自分の人生は自分が作り出していくのだということに気付いた朝のひと時でした。

終わりに９月末で（株）フジマでの企業研修を終えられる、田布施農工高等学校の葉山教頭先生に感想を述べていただきました。１０月からは次の研修先企業へ行かれるそうです。葉山先生、モーニングセミナーへの参加をいつでもお待ちしておりますので、気軽にいらしてください！

９月２６日（水）
参加者数　２８社　３０名

人生は自分の心のままになる　自分を大切に　周りに感謝

毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合！

本日の講師、水上 隆男 氏のお店はコチラ↓↓↓

厚狭自然菓子トロアメゾン

http://www.3maison.co.jp/

９月１９日に行われた第１１５５回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは「モーニングセミナーから自分を振り返る」と題して、山口県立田布施農工高等学校　教頭　葉山 雅基 氏のお話を伺いました。
現在、長期社会体験研修中ということで株式会社フジマで研修（９月末日まで）をされていらっしゃいます。ご出身は福岡県の豊前市だそうで、丸山敏雄先生のご出身地と同じということをモーニングセミナーを通じて初めて知ったそうです。
小学５年の時に出会った先生の影響で教員を目指すようになり学業やバスケットボールに打ち込まれ、２０代の頃にその目標を実現されたそうです。

新任で赴任された同校では授業や部活動にと熱心なご指導をされていますが、その道のりは大変険しかったように感じました。生徒さんとの衝突や授業の出席拒否などもあって生徒さんときちんと向き合うようになり、ご自身の指導のスタイルを変えるきっかけになったそうです。
その後に赴任された学校でもたくさんの苦難に直面されていますが、その度に生徒さんと向き合って接していくことで信頼関係を築き、徐々にクラスや学校全体の雰囲気も変わっていったそうです。現在でも卒業された生徒さんとの交流が続いており、それだけ慕われ信頼されいるというのが伝わってきました。

また、この日は冒頭で柳井市倫理法人会の役員の辞令交付式が行われ、それぞれが辞令を受け取りました。

９月１９日（水）

参加者数　２９社　３２名

今日も生涯の１日なり！
毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合！

皆さんとの良き出会いに感謝！！

９月１２日に行われた第１１５４回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは「明日へのイメージ」と題して、（一社）倫理研究所 中国・四国方面局長　松本 真志 氏のお話を伺いました。

今現在の自分がいる場所を他と比べるところがない立派な場所だと強い自信を持つこと。今の時間は他にはない無二の時間であるという、常に前を向いて日々を送るアドバイスをいただき、それぞれが強い未来へのビジョンを描いたのではないかと思います。

冒頭の会員スピーチではこの夏に次男さんが誕生された静野 邦彦 氏（カワノ工業株式会社）のご自身の名前に関するエピソードや想い、次男に名前を付ける役目の事を熱～く語っていただきました。

また、講話開始の前に前日の辞令交付式に参加できなかった方への辞令を松本方面局長より渡していただきました。

９月１２日（水）

参加者数　２６社　２５名

常に明日をイメージして突き進もう！！

毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合！

９月５日に行われた第1153回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは「所信表明」と題して柳井市倫理法人会の会長を前期から引き続き続投される、株式会社 合同 ダスキン柳井支店代表取締役 石橋 貴雄 氏と新役員の方々に抱負を語っていただきました。

『会長』
石橋 貴雄 氏（株式会社合同 ダスキン柳井支店）

『副会長』
斎藤 憲二 氏（株式会社アデリー）

『副会長』

延河 芳明 氏（有限会社ヤナイ保険サービス）

『事務長』

藤麻 陽祐 氏（株式会社フジマ）

『専任幹事』

新宅 賢悟 氏（柳井第一交通）

『副専任幹事』

田村 賢治 氏（株式会社フジマ）

『普及拡大委員長』

髙屋 正 氏（株式会社ダイドー通商東部）

『普及拡大副委員長』

藤麻 君江 氏（株式会社フジマ）

『普及拡大副委員長』

井川 秀樹 氏（カワノ工業株式会社）

『モーニングセミナー委員長』

静野 邦彦 氏（カワノ工業株式会社）

『研修委員長』

西島 和哉（アリス不動産）

『研修副委員長』

光井 謙二 氏（株式会社巽設計コンサルタント）

『朝礼委員長』

尾崎 文彦 氏（有限会社むつみ）

『朝礼副委員長』

川田 博毅 氏（株式会社サニクリーン中国 柳井営業所）

『女性委員長』

小濱 加代 氏（美容室ユリヤ）

『広報委員長』

林 則秋 氏（株式会社合同 ダスキン柳井支店）

９月５日（水）

参加者数　３０社　３５名

平成ラストの新期・柳井市倫理法人会スタート！

毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合！

８月２９日に行われた第1152回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「教師って、おもろいぜ！」と題して柳井市立柳井西中学校 校長　窪田 雅明 氏の講話を聴きました。

元気に動き回りながら、お話いただいた、窪田 校長、生徒を愛し、先生と生徒という関係だけでなく、人と人として全力で付き合っている様が目に浮かぶような素晴らしい講話でした。

先生である前に、人である、その魅力の虜になった朝の講話、自分が元気になって、教職員が元気になって、生徒が元気になって、保護者が元気になって、地域が元気になると締めくくられた窪田校長、一人一人の元気が世界を明るくできる、そんな可能性を感じたモーニングセミナーでした。

講話に先立ちまして、新会員、上山 幸代 様（Club Eco Water）の入会式がありました。

素敵な笑顔が印象的な上山様、これからもよろしくお願いいたします。

参加者数　２９社　３０名

モーニングセミナーっておもろいぜ！　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

８月２２日に行われた第1151回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「無から有への実現」と題してオオシマ自工(株) 代表取締役　秋元 徹郎 氏の講話を聴きました。

現在、全国で活躍している移動店舗車や移動理美容車、物流車両の製造を手掛けている同社は、設立当初はトラックの電動ホロウイングの製造メーカーとしてスタートしました。「他社が手掛けていない高品質な製品づくりに励み社会に役立つ事業を目指す」を企業理念とし、日本国内だけではなく世界からも注目をされています。

多くの苦難も経験されてきたそうですがそのたびに乗り越えられ、常に新しいことへ挑戦し続ける同氏の姿勢に感銘を受けた朝のひと時でした。

参加者数　２９社　４１名

新しいチャレンジ　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

８月８日に行われた第1150回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「今ここにいる自分を生きる」と題して光・下松倫理法人会 朝礼委員長　岡田 充沙 氏（松原表具店 四代目代表）の講話を聴きました。

曽祖父の代から続く表具店を営み、同氏で現在４代目。小さいころから作業場で遊んだり糊にまみれになったりが日常で、周りからも「商売屋の娘だから」と言われて、将来は家業のふすま屋をするのだと思いながら育った岡田さんですが、高校に入学してから、いろいろな人生を歩んできたそうです。その後、家業のを手伝うようになって、父親と仕事をしながら基本的なことを教えてもらった経験や体験が今の自分の中で生きているとの事。父親の「他人は変えられないが自分は変えられる」という言葉に倫理実践を重ね、１日１日を少しずつ着々と歩んでいる岡田氏の元気いっぱいの講話に、勇気とエネルギーをいただいた朝でした。

参加者数　３１社　３２名

今を生きる学び　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合

８月１日に行われた第1149回柳井市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、「我が社の経営理念」と題して柳井市倫理法人会 監査　原田 敏弘 氏（(株)原田食品 代表取締役社長）の講話を聴きました。

４９項目で亘る「心のあり方と行動の指針」を掲げ、社員全員がこの指針を常に意識し、少しづつ良い方向に変わることを目指して行動しているとのこと。半期ごとの実践報告会にて社員全員が発表を行い、肯定的なチームワークの向上につながっているそうです。また、なぜ経営に哲学が必要なのかというお話もあり、それに対して、「経営者＝企業の最終判断者」なので、判断を下すためには心に座標軸が必要であり、その座標軸を定めるための哲学だと考えられているそうです。数々の経済人の哲学、倫理での学び等を自社の経営理念に取り込み実践することを欠かさない原田氏の明るい笑顔に、成功の秘訣を学んだモーニングセミナーでした。

参加者数　３０社　３２名

心のあり方を学びに　毎週水曜日朝６時　ベルゼに集合