山口市倫理経営講演会

事業体験報告　： 黒澤眞次参事

講演会講師　　： 宇都要一法人スーパーバイザー

会場：ユウベルホテル松政２階「芙蓉の間」

事業体験報告は法人局黒澤眞次参事で、テーマは「社徳が社格を創る」でした。戦後、大陸から仙崎への引き揚げ後、東京での父親急死による若くしての事業継承後、大きな失敗（デパート火災）から資格取得の必要性を痛感。散歩中に見つけた看板を見て参加したモーニングセミナーをきっかけに朝型の生活習慣が身に付いた。お陰で資格取得のための時間を作ることが出来、事業に生かすことが出来たことについての報告でした。

倫理経営講演会「大転換の時代～岐路に立つ～」では、鹿児島県県の宇都要一法人スーパーバイザーによる講演でした。弟さんの死、放漫経営状態での社長引き継ぎ時の苦悩。前社長の父との葛藤と付随して起こる夫婦喧嘩。

倫理法人会に入会して自分が変わることで家庭、社員、会社が変わり良くなった体験を、未会員の参加者にも分かりやすい講演をしていただきました。

第890回ＭＳ　山口県倫理法人会　副会長　(株)モトクロス　代表取締役　松永　秀夫氏　

テーマ：『私が倫理法人会で学び続ける理由』

本日、まずは入会式から始まりました。若い人が勉強しようと意気込みを持ってスピーチする姿にまぶしさを感じました。

県内はもちろん全国の倫理法人会から引っ張りだこの松永秀夫県副会長に講話をしていただきました。

モーニングセミナーに参加すると決めたことで、一日の行動を早くすることが出来、色々な勉強をすることで、生きていくうえで必要な根本のことを学び、企業経営と組織運営、経営能力とリーダーシップ能力を磨く場に自分を置くことが大切であることをわかりやすい例え話を交えながら話していただきました。

初心に帰り、モーニングセミナーに参加してなぜ学び続けるのかを再確認することができました。

参加者３１社３１名（当該単会２２社２２名）

第889回ＭＳ　山口市倫理法人会　会長　やすもと歯科医院　院長　安元　重実氏　テーマ：『直感力を鍛えよう！～富士研での不思議な体験から学んだこと～』

今朝のモーニングセミナーは、今井研修委員長がわざわざ下関から来てくださり、我が山口市の研修委員長である藤井幹事と一緒に富士研のご案内から始まりました。

続いて、出身は湯田温泉、現在福島県南相馬市の相双倫理法人会所属でシンガーソングライターNappoさんこと狩野菜穂様の会員スピーチでした。

不思議なご縁で居を山口市から北へ北へと移して行かれ現在は杉並区と南相馬市で歌を通して子どもたちに元気をと活発に活動されている様子を伺いました。

そこには福島の震災の被災者である子供たちへのNappoさんの熱い思いがあることをひしひしと感じました。ご縁を作っていただいた、藤麻一三監事、河野榮美子相談役、ありがとうございました。

安元重実会長の講話は、富士研での不思議な体験を通して、今日までの人生のターニングポイントには、全て何かしらのメッセージがあったことを確認できたという内容の講話でした。

講話を聴きながら、日々送られてくるメッセージを逃さず、いかに自分事として捉えることができるかの大切さを改めて感じました。

参加者３２社３３名（当該単会２３社２４名）

第888回ＭＳ　(一社）倫理研究所　法人レクチャラー　新開　精治氏　

テーマ：『理屈なしに行ってください』

前日は、経営者の集いで「すべてに感謝」のテーマで講話をしていただきました。自分勝手だった自分が倫理法人会で役をいただいて、両親、家族、友達、就職後すぐに退職して故郷に帰った時に自分を誘ってくれた今の会社の先代の

社長など、関わったすべての人に感謝できるようになり、変わることができたことで今の自分がある。

モーニングセミナーでは、新入会員証の贈呈（土田博光会員）、スタンプラリー1枚目制覇（藤井清吾幹事）の表彰後、大谷俊幸会員の会員スピーチ。

講話では、直観力を磨くには気づいた時が最高のチャンスであり、気づくと同時に行うのは、まず「朝起き」から始めると良いこと、心配を捨てて正常心を保つように心がけると事がスムーズに運んだ経験を多くしていると、新入会員にも配慮しながらの話をしていただきました。

参加者２７社２７名（当該単会１９社１９名）

第887回ＭＳ　山口県倫理法人会　朝礼委員長　（株）エリナ販売店　代表　金子　聖司氏　

テーマ：『活力朝礼で夢が叶った事実』

仕事と金子委員長との縁で浅草倫理法人会の野口明雄幹事に自単会のモーニングセミナー朝礼について話をしていただきました。

続いて、昨年１０月に開催された全国朝礼正副委員長会での研修内容から、活力朝礼を導入して企業がどう変わったか？という内容で金子聖司県朝礼委員長に講話をしていただきました。静岡のテレビのニュース番組で取り上げられた朝礼コンテストに出場した「田子の月」、先生方の活力朝礼から甲子園に出場するようになった長崎県の創成館高校など活力朝礼を導入したことで向上した実例を中心に話をしていただきました。初めて参加された方が感動して、入会もされました。金子委員長、ありがとうございました！

参加者２５社２５名（当該単会１７社１７名）

第886回ＭＳ　山口県倫理法人会　相談役　（株）九内　代表取締役　九内　庸志氏　

テーマ：20周年記念事業　『池間哲郎氏講演＆ちひろさんコンサートについて』

本日は会長挨拶の中で、山中日出男氏に入会証の贈呈を行いました。「幾つになっても勉強が必要」だと思われての入会です。素晴らしいです！

さて、山口県倫理法人会２０周年記念講演会・コンサートは、開催まで２週間を切りました。副実行委員長を任ぜられ、「自分にできることは倫理で育てていただいた恩返し」だと、九内副実行委員長の記念事業に賭ける想いが、講師の池間哲郎氏のビデオと超満員のLIVE AID で熱唱するQueenの映画Bohemian Rhapsodyの予告編映像を加えた講話から伝わってきました。

池間先生の愛弟子でシンガポール在住の安田哲さん（860回MS講話）が突然先週のモーニングセミナーに参加されたり、九内相談役が池間先生との出会いとなった盛岡市の又川さんの「感動大学」で、池間先生の前に講演された黒澤眞次法人局参事が、２月１８日の山口市倫理経営講演会で事業体験報告の講師をされるなど、不思議なご縁を感じました。

参加者２１社２３名（当該単会１６社１６名）

第885回ＭＳ　

新春初めの山口市倫理法人会モーニングセミナーは、書初めで一年の計を書にしています。

山口市倫理法人会監査の宗教法人南湘院　椿　正春氏に書初めの前にこの一年に臨む心構えについて話をしていただきました。

今年は何といっても天皇が変わり、4月1日に新年号が発表されます。

一世一元の制が明治1年9月8日の詔で定められる前は、１代に数回改元されることもあった中、これまでに年号で使われた漢字で一番多かったのが「永」であることを教えていただきました。

アンケートでは、「安久」が多かったとか。さて、新年号は何に決まるのか？平成最後の４か月、５月からの新年号の下で、信念を掲げて実践を重ねていきたいと思います。

参加者２３社２４名（当該単会１８社１８名）

2018年12月25日（火）　古熊神社清掃活動

山口市倫理法人会第900回記念モーニングセミナー（4月23日）の講師を古熊神社真庭宮司にお願いした経緯で、年末に境内の清掃を行いました。

気温0度でしたが風は無く、気持ちよく清掃作業を行うことが出来ました。清掃が終わって皆で参拝した後にお茶をいただき、国旗掲揚にも立ち会うことができました。清々しい一日のスタートとなりました。

参加者１６社１６名（当該単会１５社１５名）

第884回ＭＳ　（株）徳山ビルサービス常務取締役　山口県倫理法人会　ＭＳ委員長　折田　勝彦氏　

テーマ：『流れ、流され、流れに乗って・・・』

会員スピーチ：20周年記念講演会の池間哲郎講師の紹介で神代浩男幹事。

講話：折田勝彦モーニングセミナー委員長。父親の事業がうまくいかなくなり、富山から流れ流され広島にたどり着き、その後も正に波乱万丈の人生を繰り返しながらも、昨年度山口県倫理法人会で朝礼県委員長、今年度MS委員長、そして徳山ビルサービスで重職を務められている信頼の厚さを納得できた講話でした。現在も続く波乱万丈？

今年の誕生日（3月）プレゼントがなんと肝臓の手術！「嫌なことでも受け止め方ひとつで気持ちが変わりました。今は『病気になっておめでとう』と言えるようになりました。」と清々しく締めくくられました。

参加者３０社３１名（当該単会１９社１９名）

第883回ＭＳ　フリーランス（フリーパーソナリティ）　事業主（スペース佐藤）　佐藤　忠典氏　

テーマ：『求められるものに応える喜びが生きる力』

現在、山口ケーブルビジョン「まちかどNEWS」でニュースキャスターを務められているスペース佐藤氏こと佐藤忠典氏の講話でした。以前には、テレビ山口で「ぐちモニ」の司会も務められていました。北九州市のスペースワールドで広報宣伝やカウントダウンショーなどのイベント企画や運営後、福岡県の放送局のアナウンサーから誘われてフリーランスでメディアに係わる仕事を続けられてきたことを面白おかしく語っていただきました。そして、14年前からは複数の刑務所の篤志面接委員を委嘱され、福岡刑務所や山口刑務所において所内向け番組のDJを務められ民間の立場から矯正のサポートをライフワークとして続けられているそうです。人の喜びを我が喜びとする熱い想いを感じた講話でした。

参加者２６社３０名（当該単会１９社２３名）

第882回ＭＳ　(一社）倫理研究所　法人アドバイザー　藤原　忠生氏　

テーマ:『三文の徳』

倫理経営基礎講座　第２３講「終わりを慎む」

テキストと「万人幸福の栞」の解説。

会員スピーチ：新村公明会員で「活力朝礼で良くなったこと。」についてでした。活力朝礼で朝から元気がでるとの話は、初めてとは思えませんでした。

講話では、すべての職業はサービス業で、同業者の見本になるように努めること、一流とは流れの中にいるのではなく流れを作ること、そのために朝起きをして勉強することが大切であることを話していただきました。

参加者２４社２６名（当該単会１５社１７名）

第881回ＭＳ　平和印刷（株）取締役会長　法人レクチャラー　芥川　徹氏　

テーマ：『妻から学ぶ倫理力』

会員スピーチ：吉冨久悦会員。事業の傍ら２０年以上子どもたちに柔道の指導を行い、リオパラリンピック銅メダリストの廣瀬 順子選手、格闘技RIZINで活躍する浜崎朱加選手（元Invicta FC世界アトム級王者）などを育て、感謝される立場であった自分が、妹さんの言葉から教え子たちに感謝することを自覚するようになったこと、これからもっと社会に貢献できる人間になりたいと抱負を語ってくれました。

講話は、芥川徹法人レクチャラー、「妻から学ぶ倫理力」というテーマでの講話でした。奥様の協力があって実家の商売やNPO法人の老人施設、地域活動など行ってこれたこと、100日実践で奥様やお母様への感謝の言葉を毎日書く実践を通して、より寄り添う時間が増え感謝の気持ちが増したことについてお話を聴きました。

「印刷会社なのにアナログです。」と準備された二日間の資料は、温かみがあって内容が分かりやすくしっかり伝わってきました。

参加者２６社２６名（当該単会１９社１９名）