今朝の講話は、山口県に倫理の輪を広げて来られた第一人者でもいらっしゃる藤麻功参事のお話でした。御歳八十八歳とは思えない行動力と、染み渡る倫理感を感じ圧巻でした。「倫理は宝の山」と題してのお話でしたが、倫理を活かし純粋に生きること、働くことで、自身にも周りの人間からしても宝の人になれるのだと、お話される藤麻参事に素晴らしい生き方のシンボルを感じました。内容の一つ一つが一生の宝となる話でもありました。松陰神社の立志殿の日曜日。毎週、早起きをして集い学ぶことは宝になること間違いありません。ありがとうございました。
 
参加者数　２４社　２７名

2月15日㈮第617回

講師：一般社団法人倫理研究所 法人スーパーバイザー 二川正志 氏

テーマ：分かっちゃいるけど出来ない私をどうするの？

倫理研究所法人スーパーバイザーの二川正志氏にご登壇いただきました。

やらなければいけないことは、分かってはいるが、なかなか実践できない自分をいかにして、奮い立たせ実践まで持ってくかをお話しいただきました。

今回のテーマは多くの方が共感できる内容だったのではないでしょうか。

今週も素晴らしいモーニングセミナーが行われました。

講師は、会員でもある、白崎八幡宮宮司の今地紀尊様でした。

【講話】

まるでつい最近のことのようにさらっと語られる、白崎八幡宮の歴史は、宮島の合戦の辺りのことから始まりました。

武士から神主にトラバーユ（？）した所から始まったという780年ほどの白崎八幡宮の歴史。

宮司ご自身の破天荒な青春時代や、白崎八幡宮の神社経営のお話など。

ざっくばらんなお人柄で、面白おかしく借金の話などを語ってくださいました。

結婚式事業の失敗から始まった神社経営のお話は、大変な話のはずなのに、楽しく感じさせてしまうほどでした。

借金を苦労とも思わせない軽妙な語り口とその人柄に、人生を楽しむ秘訣を見たような気がいたしました。

納骨堂や縁起物のインターネット販売事業など、よその神社がやらないような新しいことを始めてみるという試みにも、経営者の心意気をうかがえました。

周りのみんなに助けてもらえる素質は、人の懐に飛び込んでいけるお人柄にあるのだなと、感じました。

「自己啓発のことを調べていたらちょうど声をかけていただいて倫理法人会によしてもらった」とのこと。

「単発力はあるけど継続力はない。三日坊主の繰り返しで長く見れば半分くらいは行けるように。」・・・控えめに抱負を語っていただきました。

今週のモーニングセミナーではよく笑わせていただいて、笑顔で観光ホテルを後にしました。ありがとうございました。

【5分間スピーチ】

柄崎明生 会員　

祖先に関するスピーチをされました。

数年ぶりに母と墓参りに行き、墓前で手を合わせ泣いている姿を見て、母の若い頃に経験した辛い過去に思いを馳せ、感じるところがありました。

【講話】

講話者：山本健三　大分県倫理法人会相談役・法人レクチャラー

(有限会社ケインズ　代表取締役)

組織を変えるには、先ずトップ自らが変わらなければいけない。

子供の頃、転校をする度にコミュニケーション力を学び、人を喜ばすことが、他人にも好かれ自分の能力を高めていけると気が付き実践してきました。

会社の経営者となり、幾多の困難に直面する度に、超えられる困難の壁が徐々に高くなり、自分の突破力を高めてくれた過去の困難に感謝の気持すら有ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金田 博美 モーニングセミナー委員長

本日は防府市倫理法人会　専任幹事　歳弘慎悟氏「どんどん楽しくなっていく」と題して

お話いただきました。

穏やかで、温和な歳弘専任幹事の人生を振り返ってお話でした。

人生の岐路に立った時、倫理と出会って・・・

現在の歳弘さんからは想像のつなかいエピソードの数々。

今年社長に就任され、ますますご活躍の歳弘さんですが、

日頃から実直で、誠実な方で、多くの出席者がそれを物語っていました。

参加者数30社34名

当該単会22社26名

他単会7社7名

未会員1社1名

司会　西村浩一 MS委員長

朝の挨拶　森元美衣 会員

会員スピーチ　河合達也 青年委員長

誓いの言葉　兼重博恵 会員

テーマ「私が倫理から得たこと」

講師　山口県倫理法人会　野村拓司　幹事長

２月１３日、第１１７４回モーニングセミナーでは「柳井市考」と題して、光・下松倫理法人会 副会長 下松市市議会議員 阿武 一治 氏をお迎えしてお話しいただきました。県内の各市町をそれぞれの項目ごとに数字で表し、順位を見て柳井市の位置や良いところを述べられました。柳井市はほとんどの項目で半分より下の順位に位置するところが多かったものの上位に位置づけしているものは、①住み良い街３位②人口に対しての病院数③他市からの通勤・通学者が多い④女性の平均寿命が高いといったところが抜けているということです。人口に足しての商業施設の多さや学校の充実といった面は評価が高いようですが、地方の課題である２０代を中心とした若者の流出を止めることができていないといった問題も抱えているそうです。そういった人たちを引き留めるのに、市内の企業の魅力を知ってもらうことや街の強みを生かした施策が必要と仰っていました。街としても企業としても今後の柳井市の課題と解決策を見つけるヒントになるお話だったのではないでしょうか！

参加者数　２９社　４４名（うち柳井市　２８社　４１名）

本日は、当会の広報委員長でコミュニティーカフェ＆リカーショップWAKAYAMA　代表　穐本真一氏に「音楽でまちづくり」と題して御講話頂きました。 講話が始まる前には、1月度皆勤賞の皆さんのご紹介と新入会員のご紹介がありました。

進行　北原誠司　副会長

朝の挨拶　江上裕幸　普及拡大委員長

会員スピーチ　人見久美子　女性委員長

誓いの言葉　黄明美　会員

今日も一日、Be Happy〜‼︎

参加者 19社22名

当該会員  13社16名

第890回ＭＳ　山口県倫理法人会　副会長　(株)モトクロス　代表取締役　松永　秀夫氏　

テーマ：『私が倫理法人会で学び続ける理由』

本日、まずは入会式から始まりました。若い人が勉強しようと意気込みを持ってスピーチする姿にまぶしさを感じました。

県内はもちろん全国の倫理法人会から引っ張りだこの松永秀夫県副会長に講話をしていただきました。

モーニングセミナーに参加すると決めたことで、一日の行動を早くすることが出来、色々な勉強をすることで、生きていくうえで必要な根本のことを学び、企業経営と組織運営、経営能力とリーダーシップ能力を磨く場に自分を置くことが大切であることをわかりやすい例え話を交えながら話していただきました。

初心に帰り、モーニングセミナーに参加してなぜ学び続けるのかを再確認することができました。

参加者３１社３１名（当該単会２２社２２名）

 

 

 

 

 
今回の講話は宮本次郎法人レクチャラーのお話でした。朝礼ではなく「活力朝礼」をすることで取り入れたら見える現実と理想。習慣になるまで、当たり前にできるまで、その後の自社独自の工夫と実践。その先を見て、やって、得る、それぞれ違う収穫がどんなものなのか見てみたくなりそそられる朝礼の在り方を聴いて決意新たにした時間となりました。雨も上がり陽射しの差す松陰神社立志殿の朝、キリっとした顔でそれぞれの帰路へ。ありがとうございました。
 
参加者数　２７社　２８名